パクチー【Rau mùi / Ngò rí】
2020.04.24 04:14
日本でもメジャーなハーブになってきたパクチーですが、独特な香りがあって苦手な人も多いですよね。
英語だとコリアンダー、中国語だとシャンツァイ(香菜)、パクチーはタイ語です。
ベトナム語ではngo riだと思っていたんですが、Rau muiとも言われるみたいですね。
パクチーは、ベトナムではとてもポピュラーなハーブの1つです。
でも!日本で売られているパクチーとベトナムのパクチーは実は違う種類なんです。
ベトナムのものの方が、全体的に小さくて、主張も少しばかり穏やかです。
パクチーは、ビタミンA、C、Eや鉄が含まれているので、アンチエイジングや、美肌、免疫力アップ、冷え性予防などに効果が期待できます。
とは言っても、パクチーは使う量はほんの少しなので、とれる栄養も少しですけどね。
ベトナムの丸亀製麺では、パクチー乗せ放題なので、パクチー大好きな私は、いつもパクチー山盛りにしてしまいます。
トッピングに使うだけじゃなく、バジルの代わりに使って、パクチーのジュノベーゼソースを作ったり、パクチーを主役にサラダを作ったりと色々楽しむことができます。
日本でパクチーが苦手だったり、もともと好きじゃなかった人でも、東南アジアではなぜか食べられたり、好きになったりする人もいるようです。
美容にも、免疫力アップにも効果の期待出来るパクチー、お家の料理にも是非取り入れてみてくださいね。