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すべては自分

2020.04.30 04:44

目の前に『なんで?』と思うような

苦しいことが起こるときがある。


心に負荷がかかり

心が閉じてしまいそうになったとき

人は内側から浮き上がる感情から

逃れるために、見ないようにするために

無意識でいろんな戦略をとる。


自分は楽しい幸せだと思い込んだり、

愚痴を言うことで表面上解消させたり

閉じこもったり

怒りに変えてなくそうとしたり

知識で頭を埋めようとしたり

(決して悪いと言っているわけではない!)


良い悪いではなくて、

それを続けると、

また別のことが繰り返し目の前に起こるだけで

終わらない~


よく言われる「目の前のことは自分が映している」というのを

「自分が悪い、自分が引き起こしている」と勘違いすると

余計厄介で傲慢になる。


私も無意識によくやっていた。


自分のせいにすれば一番楽だから、

いっつも謝る癖がついてた。

部活動で培った癖かな。こわいよね~


私の師匠であって

今は対等にお仕事させてもらってる灰ちゃんは

去年の夏ごろそんな私の姿を見て一喝した。

まあ、それは想像を絶する恐ろしさで(笑)


「そんな仕事でいいと思ってんのあほちゃう?会社でいうたらクビやで。」と

まだまだ名言集はあるけれど、

記憶になくなるくらいの凄まじさで

それは3日間続いた。

※本人に了承を得ていますのでご安心ください(笑)


私は外から見られる自分ばかり気にして

一生懸命やってるフリをしてた。

(その時は自分の中では一生懸命やってるつもり)


その時に、灰ちゃんはこうも言った

「いつか俺の言った言葉が分かってくれたらいい。できれば半年後くらいに気づいてくれたら嬉しいけど。」


頭は真っ白で、灰ちゃんが何を言っているのかも頭で分かるけれど

理解してはなかった。


その後、周囲のサポートもあり

(みなさま、ありがとうございました!)

私は激早に立ち直った。


立ち直るというのは切り替えただけ。


根底には傍で仕事を見せていただいて灰ちゃんへの信頼があったのと

持ち前のなにくそ精神は功を奏した。

私のいろいろな経験が良くも悪くも立ち直りを早くさせた。

このとき自分の感情は深く感じてはなかったけど、、



で、

そのやり方が良い悪いと言っているわけでなく、


私は灰ちゃんから言葉攻めを受けた時、嫌だ、悲しいと思っていたんだろうけど

感情を何も感じなかった。

自分が悪いからそう言われたのだ、ただそれだけだった。

ストレスを受けながらも感覚はすべて閉じ逃げた。

、、それが事実。


なぜなら自分を責めていたから。


だからこそ、相手が自分を責めるように聞こえるし、

相手は私がある意味望んでいるからがんがんに攻める。

自分を責めることにも意味がある。

段階をふんで気づいていく。


気づかないのが悪いわけでもないし、

変わることが良いわけでもない。


私は生きづらい自分をやめたいから、

変わりたいと思っただけ。


上部だけこなしてても

なーんにも変わらん。


嫌ならいや、

腹立つなら腹立つ、

違うと思うなら違うと

まず感じられる自分になる。

そして感じれたら言えばいい。


ただ、それだけ。

それだけ、、がなかなかできなかったりする。


言いたいことを言っても、後々まで感情をひきずっている

なら本当に言いたいことが言えてないはず。

本音を、自分の奥底からあがる声を自分で聞こえてない。


私のことで言えば

本音を言わず

自分を否定し押し殺して

かわいそうな自分でいようとするから

目の前の現実は忠実にそれを叶える。


それは、相手からしたらいい迷惑だな。

本当に傲慢で、

一種の破壊的な攻撃なのだと後々気づいた。


頭でなく深くから自分とつながると腑に落ちる。


灰ちゃんを崇めているわけでも何でもなく、

ただ純粋に私に刺激をどかんと入れてくれたことでその後の私はどんどん意識がかわり、

今の私がいる。

感謝している。


もうあの刺激は要らんけど、、


私は深掘り好きなので気づくのは得意。

それを実践していくのに恐れがあったり、不安があったり、

今でも練習中だけど

ある意味楽しんでると思う。


自分を否定したり

犠牲にしていたり

自分を大切にしていないと


心の奥底に溜まっていたものが

浮き上がってくるように

目の前でいろんなことを教えてくれる。

あの手この手を使って。



気づいて、自分の弱さも強さも認めたらいい。

難しければサポートはたくさんある。

やるかやらんかは自分。

サポートをどう使うかも自分。


自分を大切にしよう。


世界をつくるのは自分。

すべては自分。