【ライフスタイル】Q: 良い習慣を続けるためにはどうしたらいい?
A: ズバリ3つのことを意識しましょう。
1) 小さなことから始める
2) 頻度を設定する
3) 習慣化するためのワクワクする仕掛けをいれる
面倒くさがりの人ほどまずは簡単にできそうなことから始めて、それをやることが面白くなるように自分自身工夫してみましょう。根性と気合では習慣化できません。
前回は悪い習慣の断ち切り方について記事を書きましたが、今回は良い習慣の続け方について書きます。
読書習慣をつける、早起き習慣をつける、禁煙習慣つける、運動習慣をつける・・・などなど自分の生活を良くする習慣があります。
しかし、それらには特徴があります。それは「続かない」ということです。
私はそれこそ飽き性であったり、面倒くさがりな性格なので、これまで運動習慣をつけようと思ったり、読書習慣をつけようと思ったことがありましたが、その度に挫折してきました。
しかし、やらない言い訳をするのは簡単です。自分自身変わりたいという思いもあり、特に今まで挫折してきた読書を始めることにしました。
私は読書が好きなのですが、自分の生活における優先順位を考えた時につい後回しになってしまい本を読むことに疎遠になっていました。たまに本を読んでもかじり読みしてはその本を数ヶ月間放置するので、本の内容を忘れ、結果自分のタメになっていないことがすごく惜しいと自分自身前々から感じていました。
そして私は読書習慣を身につける上で3つのことを意識して取り組むことにしました。
1) 小さなことから始める
2) 頻度を設定する
3) 習慣化するためのワクワクする仕掛けをいれる
1) 小さなことから始める
まず初めに小さなことから始めることを意識し、最低毎日1ページ本を読むことを目標におきました
なんでも大切なことは「小さなことからコツコツと」です。(きよし師匠のギャグ(?)にもありますね。)
1ページであればいくら忙しい時でも1分あれば読めてしまうので、まず読むのをサボることはありません。
1ページ読みだすと2,3ページ読んでしまい気づいたら50ページくらい読んでいたということも結構あるので、続けるには効果的です。
意外と人間はやり始めるまでが肝心で、やり始めたときには本を読まなければならないという義務感はなくなるものです。
私と同様に続かないと悩んでいる方は、高い目標設定が続かない原因かもしれません。高い目標設定をして自分自身無理をするよりかは、まずは自分が簡単に達成できそうな小さなことから始めるといいかもしれません。
2)頻度を設定する
次にコツコツ積み上げてきたものを習慣化するための頻度を設定しました。
1ページ読書をする、といってもそれが自分の気分次第で読書するということであれば、結局はサボってしまい、三日坊主に終わることになりかねません。
私は1ページの読書の代わりに毎日読むことを心がけています。そしてこの毎日1ページ読書をかれこれ1年半は続けています。自分が決めた頻度で必ず実行するということは非常に大切です。自分が決めた頻度設定を守らなければ、何度も言いますが三日坊主になります。継続は力なりという言葉がありますが、どんな小さなことでも継続することが大切です。
3) 習慣化するためのワクワクする仕掛けをいれる
次に私は読書習慣を手に入れるためにワクワクする仕掛けを取り入れました。どのようなことでもまだ習慣化しないうちは苦痛が伴うものです。物事を続けていくためにはモチベーションを保つことが不可欠です。
モチベーションは、心理学的には「動機付け」という言葉で表されることが多く、この「動機付け」は「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」に分かれます。
「外発的動機づけ」というのは、ご褒美がもらえたり、報酬がもらえるなど、外部から何か与えられるからその物事を行うことを指します。
逆に「内発的動機づけ」というのは、楽しい・好きだという気持ちが自身の内側から発せられることでその物事を行うことを指します。
しかし習慣づけにおいて最初から「内発的動機づけ」を持つことは困難です。私が読書において内発的動機づけを持っていたのであれば、まず読書習慣をつけようなどとは思いません。内発的動機づけを持っていたら自然と本を読むことに夢中になるはずだからです。
そのためまずは自分のモチベーションを保つために、外的動機づけを作ることにしました。私の場合は読書のあとには好きなYoutubeを見ることを自らのご褒美として、そのご褒美のために読書を続けました。読書をまだしていない日にはYoutubeが見れないので、早く見るためにもまず読書をします。とても単純ですが、Youtubeがわたしにとってのワクワクする仕掛けなのです。
しかし1年半も読書習慣が続くと最近は、読書をしたいという「内発的動機づけ」によって自ら動けていることに気づきます。
「外発的動機づけ」は短期的にはその物事を実行する上での効果はあるが長期的には効果が薄れると言われており、逆に「内発的動機づけ」はその物事を実行する上で長期的にも効果が高くなると言われています。
まずは入り口として、習慣化するために自らにワクワクする仕掛けを取り入れて外発的動機づけをつくり、習慣化していくことで次第にその物事をすることが好きになって、ワクワクする仕掛けがなくても内発的動機付けによって、自然にその物事を始められるというのが習慣化の理想なのかもしれません。
参考までに上の画像は動機づけと自己決定の度合いを表したものです。
実は外発的動機づけというのは、複数の段階があります。私のYoutubeを見るために読書をするというのは「取入れ的調整」にあたります。
習慣を続けるにあたって、自分がいまその物事を行うのは「なぜなのか?」を振り返るために、自分がいま動機づけのどの段階にいるのかをチェックするのはいいことかもしれません。
私の経験上何をするにあたっても、動機づけにおいてはこの変遷をたどってきています。
以上、良い習慣を続けるための3つの意識ポイントについて紹介しました。
今回は私の経験から読書習慣を例に挙げましたが、紹介した3つのポイントは良い習慣を続けていくためにはどのようなことするにあたっても重要だと思います。
早起き習慣、禁煙習慣、運動習慣などどのような習慣でも適用可能です。習慣化するには張り切りすぎは禁物です。
是非紹介した3つのポイントを自分の習慣化したいことにも生かしてみてください。