【青ペンで記憶力アップ】３

青ペンが暗記に良いのは本当なのでしょうか。

実はプロ野球選手も青の力を利用しているとか。有名はエピソードに元・中日ドラゴンズ谷繁元信捕手は青のキャッチャーミットを使ったのがはじまりだそうです。これはピッチャーが投げる前に青のキャッチャーミットを見ることで、集中力を高めて冷静にコントロールすることが出来るようにするためだそうです。逆にスポーツの世界では黒色が集中力が欠けると言われています。（ハエやゴキブリを見たときに、パニックになるのはこのためとか…）そのため、野球ではピッチャーが黒、キャッチャーが青のグローブというのが色彩心理学的には良いと言われているのです。

【まとめ】

以上のように3回に分けて「青ペン」についてお話してきました。すべて「色彩心理学」に基づくものでしたね。やはりはっきりとしたビックデータもなく、エビデンスとしては脆弱な部分があるように感じます。でも私も半年前から青ペンで勉強しており、「青だと覚えられる」と言い聞かせているフラセボ効果もあってか、黒よりかは勉強が楽しく感じます。勉強が楽しい⇒暗記が続けられる⇒よい点数がとれる…この図式も大切かなと思いました。