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腸内細菌とフラワーエッセンス

2022.08.07 21:55

フラワーエッセンスを開発したエドワードバッチ博士は、細菌学を研究する学者であり、困っている人の助けになりたいというこどもの頃からの想いから医者の道に入り、腸内細菌に特化して研究し数々のワクチンを開発し慢性病の患者さんをたくさん救いました。


第一次世界大戦で負傷したたくさんの兵士達やスペイン風邪の大流行でたくさんの治療にあたる中、最愛の奥さんを亡くしご自身も余命3ヵ月と言われる程の大病にかかりますが、目覚ましい回復を体験し、この時に大きな気づきを得ます。


"病気は症状だけを診るのでなくその人自身の身体と精神の関係が密接であり、魂の調和が真の治療だ”と確信しました。


医学界の治療(症状を局所的に診るだけの治療)に限界を感じていたバッチ博士は、医学界を辞めて

ホメオパシー医療へと進み、細菌学研究に没頭し、

腸内細菌と慢性の病気を研究し、7つの細菌との関係を発見します。

そして7つの腸内細菌と人格のタイプとの相関関係に気づきます。


古代エジプトの医療や古代インドのアーユルヴェーダ、ルドルフシュタイナーもまた消化を大切にする医療であり、

太古(古代バビロニア、シュメール、カルデア人)の「汚物の薬局」を思い出させるものでした。

中世の錬金術士は、賢者の石、秘薬、万能薬は汚物を段階的に浄化していくことを大切にしていました。


バッチ博士は、医学界の硝酸、水銀、メス、注射針、痛みを伴う野蛮な治療(症状を局所的に診るだけの治療)に限界を感じ、

ホメオパシー医療へ進み腸内細菌の研究に没頭しましたが、古代の医療「汚物の薬局」は

腸内細菌の浄化が清潔で洗練されてたとしても避けたかっだそうです。


そして自然、特に植物はその鍵を秘めていると本能で知っていて直感を確信して植物の研究に入ります。


たくさん試行錯誤を重ね研究するも中々効果を発見できず、故郷のウェールズにて自身に必要な植物の力に出逢っていきました。


そして、植物がいかにして大宇宙の力を小宇宙に仲介するかを見出だし、新たな洞察を得ます。


"精神、より高次の自我(ハイヤーセルフ)は、物質的な肉体を構成要素となす。

それゆえに、心配、不安、憎しみ、無気力、優柔不断などの精神と魂の不調が身体の苦痛の原因であり、細菌や腸の中毒などが原因ではない。

魂の不一致とそれから生じた健康の不調は、ハイヤーセルフへのつながりが妨害されていることの結果である。

特別高い振動を持った薬草はここで仲介者として作用する。

植物は精神的な波動を強めることができる為、俗世界の人間は再びハイヤーセルフと接触し出会うことができるのだ。"


そして最初に12タイプの心(感情)に対応するフラワーエッセンスを開発します。

そして7タイプ、19タイプ、と人の感情に対応する38種類のレメディを開発します。


そして治療効果をたくさん実証し、真の治療を確立していきます。


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ざっくりと端折りながらですが。


免疫力を上げるには腸内環境をよくすることが重要なんですが、それだけではないんですね。


バッチ博士が細菌学者だったこととフラワーエッセンスのつながりが知りたくて調べていた所、本を読みわかりました。(写真・下)


やはり腸内細菌の研究が基本にありました。

そして病いは、魂との不調和、精神(心)が大きく影響している原因であると。


バッチ博士はイギリスのウェールズ出身で、ケルトとのつながりも深く、ケルト文化や宇宙と呼応しておりとても霊性が高いことも書かれています。

植物のレメディは、地(土)・水・風・火(太陽)の四大元素で作ります。

星の配置、太陽の位置、土壌の環境、海抜、風の向き、作り手の状態、様々なバランスが整って完成します。


様々なワクチンを開発してたくさんの患者さんを救い、成功と高明な名誉を一切捨てて、

魂の調和こそ真の治療である、と

現代よりも理解されにくい時代に

(地位や名誉を捨てて貧乏しながら研究に没頭していく博士は頭がおかしくなった、とまで言われたそうです)、

誰でも家庭で病気を治せることができるようにフラワーエッセンスの開発に生涯をかけたバッチ博士。

素晴らしいです。


目に見えない世界は、理解されにくいですが効果を実感すると驚くほどの深さに感動します。


ウィルスも目に見えないですが、これ程人類を脅やかしていますね。


目に見えないエネルギー療法の効果もまた計り知れない程大きいんですよ。


病いは氣から。

新型コロナウィルスの感染は、身体だけでなく不安や恐怖、心にも大きく影響しています。

時代の変化期は、様々な心の闇もでてきますね。

自分と向き合う時に植物のエネルギーは優しく寄り添い導いてくれます。