映画「そして父になる」
オークランドは晴れています。
そして、まだ水不足のようです。
以前はシャワーは一人4分と言われていましたが、先日読んだ記事にはもっと短くするようにと書いてありました。
雨~。
ウォーキング中にまた見たニュージーランド航空の飛行機。
先日、映画を観ました。
と言っても、もちろん映画館ではなく、ネット配信されたもの。
NetflixでもDisney Plusでもありません、念のため。
上記の二つのうちのどちらかに子供たちは加入したいらしいのですが、うちにはその予定はありません。
私が使用したのは、オークランド図書館が提供しているサービスの一つで別サイトに飛ぶんですけど、登録すれば無料で映画が観られます。
そこは公共無料サービスの一環ですので、有料サービスのものとは比べないでください。
しかし、ラッキーなことに私が長い間観たいと思っていた映画がリストに載っているではありませんか。
はい、ブログのタイトル通り、是枝裕和監督の「そして父になる」です。
調べたら2013年上映とありました。
7年も前か・・・。
映画の内容は、二人の子供が出生時に病院で取り違われたと子供が6歳の時に知らされた、と言うものです。
かなり重い内容ですよね。
映画を観ていて驚いたのは、ロケ地に群馬県前橋市が出てくること。
知らなかったわ。
まあ、同じ群馬でも私は伊勢崎市出身なので違う市ですけどね。
前橋に何度か買い物、遊びにも行きました。
夫と一緒に外出したときにも何度か行ったな。
夫は、前橋にあるスズランというデパートが好きでした。
因みに、夫とは私の地元で出会いました。
映画については、何だかモヤモヤがずっと残る、とだけ言っておきましょうか。
見ている間は、自分がその子供だったらと想像してみましたが、全く無意味でした。
だって、想像の域を超えないし、そのような経験をしていないですし。
親の立場だったらとも想像しましたが、全く無理なことでした。
これも経験していなから、その立場にならないとはっきりとしたことは言えないですかね。
見終わった後、もっと違う内容のものにすればよかったかなと。
映画の中だけでも明るく軽い気持ちになりたかった。