「HEAT」で朝食【Edsa Shangri-La Manila】
エドサ・シャングリ・ラ・マニラのスイートに宿泊中、朝食は、クラブラウンジでも、1階のビュッフェレストラン「HEAT」でも、どちらでもOKでした。
クラブラウンジが使えるカテゴリーの部屋に宿泊すると、結局ラウンジでゆっくり朝食を摂るほうが良いという結論にはなるのだけれど、やっぱり一度は大きなレストランも行ってみたいと思うもので。
品数豊富な「HEAT」にも行ってみました。
何度も書きますが、イースターホリデーの真っ最中の滞在だったため、ホテルはほぼ満室の大混雑。レストランも大混雑を予想して、朝7時に行きましたが、それでも既に入口の受付は行列していました。
レストラン前にネスプレッソマシーンが置いてあり、コーヒーと紅茶がいただけるのも、シャングリ・ラでよく見かけるサービスです。
入口受付で部屋番号を告げると、スタッフが少し戸惑った様子…。そして、「ここでの朝食は、サインをもらうけどOK?」と確認されました。スイート宿泊の場合、ラウンジでの朝食が基本で、レストランでは確認のサインが必要なのだとか。
了承して朝食を頂いたのですが、食後にスタッフが、料金入りの伝票を持ってきたので、少々びっくりしました。確か3,500ペソくらいで、日本円にして約9,000円弱。料理は美味しかったけど、大混雑でごちゃごちゃしていたし、臨時テーブルみたいな場所だったし、これでそんな追加料金は払いたくないわー!とスタッフに問い合わせました。伝票を持ってきたレストランスタッフは事情がわからずに、とりあえずサインして、みたいな感じだったけれど、よくわからない料金伝票にサインなどできるか、と。別のスタッフに確認してもらい、この伝票には料金が入っているけれど、実際には請求しないから、という確認ができてからサインしました。
そんな事もありましたが・・・
広いレストラン内は、いくつかのブースに分かれて多国籍の料理が並んでいて、どれを食べようか迷ってしまうほど。
エッグステーションあり
和食ブースもあり
ヌードルバーもあり。写真撮っていい?と聞いたら、シェフがポーズをとってくれました。
鶏だしスープの麺、あっさりしていて美味しかった。
夫のお皿。中華料理が多いような。
息子が気に入っていたのは、チョコレートパンケーキ。
フィリピンはカカオの名産地だからか、お菓子やデザート・ドリンク等でチョコレートをよく見かけます。コーヒー・紅茶に並んで、チョコレートミルクも置いてあったり。
チョコチップが入っているのではなく、生地にチョコレートが混ぜてあるパンケーキ。おかわりして食べていました。