家族内で意識のズレがある我が家の話
新型コロナウイルスの流行で暮らしのいろいろが変わってしまいましたね。
我が家はというと…
小学6年生の息子くんは5月末まで休校となり、私のお仕事も中止や延期となっています。
そんな中、在宅ワークだけで完結できない夫氏は今も仕事に出かけています。
緊急事態宣言がだされ外出自粛とはいうものの、変えられなこともある。
早々に引きこもり生活に入った私と息子くんと変わらず出かけていく夫氏。
だからといってなんで外出自粛しないんだ!とストレスを感じることはありませんでした。
それは、話し合いを繰り返してきたからだと思います。
そもそも、新型コロナ流行以前から、夫氏とは清潔不潔について考え方が「違う」
情報収集の量もツールも違えばウイルスに対する認識も「違う」
緊急事態宣言が出ようが出まいが仕事があるから仕方ない
などなど
新型コロナウイルスに対する認識も、不安感や危機感にも違いがありました。
つまり、見えている世界、見ている世界が違うわけです。
その違いをストレスにしないために、どうしたかというと
- いまどう思っている?
- どれくらい不安?
- どんな状態になれば危機感が増す?
という話し合いをしました。
もう一つ【一日の接触人数を絵にかいて共有する】という作業もしています。
ここは減らせる?これは必要?ということを目で見て確認することで、人との接触を減らせないかなと思ったわけです。
現在の夫氏はというと、早々に帰宅して在宅ワークも取り入れてくれるようになりました。
もちろん話し合ったからといって、変えられないこともあるはずです。
それでも、自分の考えていること、大切な人の考えていること、いまできることは何か、一緒に話し合って考える時間は決して無駄ではありません。「さあ話し合いましょう」と気合をいれなくても日々のちょっとした会話から、お互いの意識のズレを知ることができれば、それだけでストレスは減るし、話しているうちに不安な気持ちが解消することもあるはずです。
日々新たな情報が飛び込んできますが、一人でそれに反応するのではなく友達でも家族でも誰かに話してみてください。
そして夜は必要な分だけ眠ること、実践してみてくださいませ。