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マヤ

『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(新生34)

2020.04.28 23:00

「あ、そうだ‼️臣さん、先程母星の医療スタッフから連絡がありました」




「何て言ってた?」




「近々時空を超えて、地球に戻ってくるそうです」




「…ってことは」




「はい‼️理愛さん、もう心配ないって言ってました」




「そっか‼️良かった…」




「そうだ、がんちゃんにLINEしてやんないと」




「岩田さんには真っ先に報告したそうです」




「そっか」




「ずっと音沙汰無しだったんですよね?

臣さん顔には出さないけど、ずっと気に病んでたんじゃ…」




「元はと言えば、俺が発端であんな事になったからな」




「でも、乃愛が凹んでて、俺まで元気なかったら隆二が余計に悲しむだろ?」




「そこまで考えて、いつも通りにされてたんですね」




「誰のせいでこんな事になってんのか、わかってる?…って、隆二にやんわりと責められてたけどな」




「そうでしたか」




「そういや、医療スタッフからの連絡って、なんか特殊な方法であったの?」




「いえ、僕のスマホに着信がありました」




「臣さんと隆二さんがお仕事中だったら申し訳ないって、スタッフも気を利かせたようです」




「すげぇな!宇宙にもアンテナ立ってんのか?」




「特殊な回線があるんです」




「へぇ~、俺はまたてっきり…」




臣は子供の頃に見たSF映画のワンシーンを思い浮かべたが、言いかけてやめた。




「まぁ、いいか…手ぇ洗ってくる」




臣がバスルームに消えたと同時に、玄関のドアが静かに開いた。




「あ、隆二さん、おかえりなさい」




つづく