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仕事が理想と大きく違った!ギャップ無く誤解をしないように面接で回答がズレない方法

2020.09.19 02:52

新卒の方も入社して半年が経過しようとしています。

社会人経験の長い方、2年目3年目など若手の方々も

環境が変わって初めての年度始めを迎えて最初の月が終わろうとしています。


新しい環境に対して最初から自分で極端にネガティブに考えてしまうと

そもそもスタートが切れないために

ポジティブに楽しい部分をピックアップしたり良いイメージをもって

モチベーションを高めて進もうとします。


その中で、本当の辛い部分は実際にやってみないとわからなくて

やってみた中で見つかることが多いです。


比率の問題で実際の辛い部分が大きいとそれはやりたくないと思っている状況でしょうが

やる気を出すためには良い部分の比率を大きくします。


それが大きすぎて辛い部分を全く想定していないとビックリしてしまいそれがギャップになってしまうのです。

そういった意味でも情報を集めたりイメージをするための

事前準備が必要です。


比較対象や同じような経験がないからその調整も難しくて

最初の会社はギャップを感じやすく

別の視点だと右も左もわからない状態ですから

そういうものだと割り切るという選択もできます。

それが割り切れないレベルのギャップであれば別の選択も出来ます。


業界的なことや職種的なことで辛い部分は共通していることも多くて

そのうえで自分自身にとってどうなのか?を判断しなければいけません。


実際にそうなってしまってからどうしたら良いかを考えると

次のステップとして同じようにビックリしてしまわないように意識をして

来るタイミングに向けて備えたり

備えられるだけの知識を広げたりとやれることは沢山あります。


社内での異動などのタイミングなのか

自分で動いて別の環境で働く機会を設けるか

どちらにしろ

自分の中で備えたり判断をするための準備をするめる必要がある点は共通をしています。


それらを同時進行で比較して自分自身にとっての最適な答えを選ぶヒントにもなります。


では、実際に外で新しいキャリアを進むために必ず通るのが「面接」です。


面接を通して企業は応募者のことを深く知り

応募者は企業のことを知ります。


その「知る」というステップを経て、その先にマッチングがあります。


「知る」ための手段である面接で

言っていることや聞いている内容がよくわからない状況になってしまい誤解が生じてしまったりすると


しっかりと入社までの事前準備が出来ていない状態と近いお互いの理解がフワッとした状態になってしまっています。

準備をした内容がアウトプット出来ずに全く活きていないからです。

そうなるとミスマッチを防ぐための工程が機能しません。


言い方を変えると、何を言っているかわからないと相手も判断が出来ませんし「かな?」と想像で進めるしかありません。

(募集職種によってはそもそも選考が通過できません)

その「相手の勝手な想像」からギャップが生じるわけです。相手依存の判断になりますから。

なので「何を言っているかわからない」を防ぐこともギャップを減らすためには必要です。


では、どうしたら防げるのか?

何を言っているかわからない状態は「話が長い」と思われるときに多く起きます。

必死に説明をしていて、頑張って準備をして暗記をして~

気持ちが空回りをしてあれもこれも「話さなきゃ」と

限られた時間だからアピールをしなきゃいけなとという必死さからそうなります。


実際意識しなければいけないのは

・端的に話す(短く)

・整理をして話す

・考えながら結論から話す

何分以内で話すなどはあくまで目安であって

どのように判断するかは面接官次第です。


自分の会話のターンであれもこれもとあっちこっちに飛んでしまうと

相手からしたらどこを拾っていいかわからずに

本当に言いたいことがどこなのかも特定できないんです。


ここでも「これが言いたいのかも」と相手の想像に任せることになってしまいます。


自分自身で本当にアピールしたい部分も一度の発言の情報量を増やし過ぎることで

自分ではしっかり話せたつもりでも相手は拾えてない状態になってしまい、手ごたえがあったのに上手くいかなかったのはこういうパターンです。


・相手が拾える状態にしてあげること

・相手の話からしっかり必要な情報を聞き出す

→そのためにはどのように会話というコミュニケーションをするのか。


プライベートでも、一方的にまとめてあれもこれも話をされると混乱してしまったり

会話をする気がないよね?と思ってしまうことってありますよね。

「言いたいだけでしょ?」という状況です。


短いシンプルな内容のほうが「言いたいこと」は伝わりますし

長い話のあとで結論を伝えたとしても

長い話をさかのぼってその結論に必要な情報を思い出して判断するという

大きな負担になってしまい、「いいや」と諦めてしまいますよね。


相手に知ってもらうことに対して意識を寄せると

余計な行動に負担をかけないことが相手にとっても心地良いコミュニケーションだと考えられます。


では、その余計な負担が何か?上記のような内容からそれらをしなければ良いんです。


自分が絶対ではありませんが、自分が過去に受けた対応から余計な負担を判断しても良くて

人柄もそこにリンクします。


相手に伝えようという姿勢と相手から聞こうという姿勢は大切で

言いっぱなし、聞きっぱなしだと単に一方通行になってしまいますので

誠意といいますか、相手からしたら気持ちが良くもありません。


入社前の準備として双方が伝える・聞くをしっかりと行えることが必要で

正しい判断をするためにもズレてはいけません。


聞きたい内容が正確に聞けてるのか?

伝えない内容が正確に伝わっているのか?

そういった部分が軽いと大きなギャップにもつながります。


取組み姿勢もそうですが

わからないからこそ空回りしてしまって

本当にやるべきことからズレてしまうので

入社までの過程における準備もだから大切なんです。


入口の前から、深く様々な部分と交わりあって積み重なり現状があります。


確率の話で100%は難しく、いかにギャップを減らすか

企業のテーマでもありますし、応募をした方も意識しないといけません。


以前の記事でも紹介をしていますが書類選考が通過をしたら

面接官の不安を拭うことが面接で必要なことになりまして

その不安な部分を質問してきます。


その内容がギャップを減らすというテーマから作られているとしたら

ギャップを減らすための準備がそのまま対策にもなります。


その結果として縁がなかった場合は

入社後にギャップが生じてしまって、その場では良くても冒頭にあるような状況になってしまう可能性が高く

そこでまた採用活動を・・・というのは防ぎたく

もちろん転職活動をすぐに・・・も防ぎたい

と考えている皆さんからすれば目に見えない「縁に結びつかない」という部分でマッチしてしまっているのです。


ですので、しっかりと準備をした上で姿勢も示したうえで縁に結びついた企業が

よりマッチする可能性が高い企業とも言えますので

選考の結果から相性を見るという視点も大切にしてみてください。

その過程は負担が大きく、その努力を評価してくれるわけです。


採用活動に対しての準備も面接官の仕事で

仕事とはいえしっかりしているわけで

全く準備をしないで臨むと対等ではありませんよね。

仕事ですと軽い気持ちではできませんし、もちろん追わなければいけない目標もあります。


なんとなくだと人任せになってしまい、自分で自分の道を創ることはできません。

相手の想像に任せている状態です。


スケジュールを組んで時間を「もらう」という意識を持つと

どのような姿勢で臨むかもわかってきます。

これらの点もギャップになっていますよね。

是非意識をして、そういった基本的な部分から準備をしてみてください。

その準備の精度が長く影響をしてきますので。