#つゆまつり2020 その一、私たちのはなし
どうもです! 井上です!
露と枕二周年記念として始まった「つゆまつり2020」。この期間は今までの露と枕を振り返り、どんな団体か、どんな作品があったか振り返っていきます。
記念すべき第一弾は、「露と枕」とはどういう団体なのか? どんな人たちがいるのか? ご紹介していきたいと思います。
※※※めっちゃ長いです!!!!お時間あるときに。または、好きな箇所だけ読んでください!!!!!※※※
〇露と枕とは
早稲田大学演劇研究会を母体に、2018年4月29日に旗揚げした劇団。
主宰は私井上瑠菜で、メンバーが入れ替わりつつも、現在12名で活動中。
来年100周年を迎える早稲田大学演劇研究会にて、初めて女性主宰で旗揚げした劇団としてメディアにも取り上げていただきました。
第一回公演の『ビリー・ミリガンの毒薬』では、シアターグリーン学生芸術祭(SAF)Vol.12に参加。最優秀賞と、スタッフ賞(制作)を受賞。おうさか学生演劇祭Vol.12の招聘が決まり、第二回公演の『春俟つ枕』で参加。優秀演出賞と、優秀主演女優賞、優秀助演女優賞を受賞しました。
「優しい悲劇」をコンセプトに、サスペンスやヒューマンドラマを中心とした作劇を行っています。一応、Aboutのページには、
「人は、一人では生きていけない。人は、人に依存してはならない」
そんな矛盾した正論を受け入れられない人たちが、必死に人に依存する、壮大で繊細な夢物語を紡いでゆく。
と記載されています。まんまです。一人では生きていけないから人を大事に、でも適切な距離を保ってね、なんて芸当が、出来ない人たちのお話を書いている、つもりです。生きるのに精いっぱいで、あなたがいないと生きていけないのに、適切な距離を保てるか、バカヤロウ、って話です。
壮大で繊細な夢物語っていうのは、物語自体は緻密に書くけど展開はダイナミックに、でもこれは嘘と現実の間の夢だからね。ってことです。ちょっとだけ解説します。
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私は常日頃から「絶対に変わらないという確証がある、人と人との繋がりがあったらいいのに」と思ってます。何の努力をしなくても変わらないような関係があれば、とても幸せだなと心から、思っています。
もちろんそんなものは存在しないと知っているし、「変わってしまう」と思っているから望んでいることは、理解はしています。いつまで思春期の気持ちを引きずるんだって最近ようやく思い始めてきました。
ただ、自分のそういう価値観とか、考えとか、気持ちそのものを大切にしたいな、と思っています。この、「あの人と私の距離が変わらなきゃいいのに」という切望が、どこから来ていて何を得たら満足するのか、それ自体に興味はないです。今この瞬間に切望する不変、それ自体をこねくり回して作品を作っています。
だからこそ、「あったら良いな」という気持ちをそのままストーリーに反映させることもあれば、「でも絶対あり得ないんだよな」と唐突に、突き落とすこともあります。
露と枕が夢物語を作る所以も、優しい悲劇をコンセプトにしているのも、いわばその往復の結果だと思っています。自分の中でストーリーを優しく捉える目と、ちょっとあまのじゃくに捉える目が同居しているので、ちょっと不思議なニュアンスを孕むってことですかね。
そういう出発点から始まっているので、割とお花畑な物語が多いです(?)
でもいつまでも少女の気持ちは忘れたくないですよね。早く大人になりたい気持ちもあるんですけど(笑) 母曰く、大人は向こうからはやってこないみたいなので、もう少し少女でいたいです。23なんですけど。
明日から、過去作品のあらすじとかちょっとした解説とかを振り返っていこうと思いますので、「どんな話なんだ……?!」って少しでも気になったら、お気にかけてくださるとうれしいです!!
〇劇団員紹介
さてさてそんな露と枕には女子9名男子3名の合計12名の劇団員がいます。基本からコアな情報まで、紹介していこうと思います!
- 👆おすすめポイント👇では、演劇活動をしている方向けに、どういう役者またはスタッフか、何が得意でどんな人かをご紹介します。参考にしていただけると幸いです。
- 👉推すすめポイント👈では、演劇を観る方向けに、どういう役者またはスタッフなのか、推せるポイントをご紹介します。
- ☔露と枕を知っている人へ☔では、その名の通り露と枕をご存知の方に、ちょっとコアな情報をお届けします。
▼月館森
(撮影:谷水更)
1997年12月4日生まれ。滋賀県出身。
旗揚げから参加している、幹部メンバーの一人。主に制作を担当し、スチール撮影や宣伝美術等デザインも手掛ける。露と枕Vol.1『ビリー・ミリガンの毒薬』が参加したシアターグリーン学生芸術祭Vol.12にて、スタッフ賞(制作)を受賞。前回公演を以て、事実上役者を卒業し、スタッフ業に専念している。大劇場の制作助手などでも活動中。
- 👆おすすめポイント👇
制作的業務はもちろん、デザイン、動画編集に長け、稽古場回しなどもうまい。マルチタスクに長けており、思わぬところに気付く能力が高いです。テキパキと仕事をしますが、人当たりは柔らかいので、座組を和やかな空気にしてくれます!
- 👉推すすめポイント👈
立場上お客さんの前に現れることも多いですが、制作の中でお客さんの対応をしているときが一番好きなんです。彼は。皆さんに会えるのを楽しみに仕事をしているので、当日もし困ったことがあったら、是非彼にお声かけ下さい。
- ☔露と枕を知っている人へ☔
高校の頃から演劇をやっていて、実は全国総合文化祭の実行委員長も務めたことのある強者です。野球、剣道経験者で、剣道やって、というと、十回に一回やってくれます。おもろいです。
真面目で頭脳明晰なんですが、喋ると止まらなくなるのが玉に瑕です。昔の話や同じ話をたくさんします。でも、後輩の文化系女子にとてもモテます。何となくカードゲームや漫画、アニメを知ってそうですが、全く知りません。ジブリアニメをほとんど観たことがないという不届き者です。おひさま(日向坂48のファン)で、モーオタ(モーニング娘。のファン)の私とはドルオタとしてライバルです。こっちはドルオタ歴10年やぞ。
悪口みたいになりましたが、何か憎めない、愛すべきブレインで、相棒です。見放されたら私の演劇も終わるんだろうなって思ってます。今後とも彼の活躍にご刮目下さい。
▼澤あやみ
(撮影:小嶋謙介)
1996年8月3日生まれ。東京都出身。
旗揚げから参加している、幹部メンバーの一人。劇団最年長。主に女優として参加している。露と枕Vol.2『春俟つ枕』が参加したおうさか学生演劇祭Vol.12にて、優秀主演女優賞を受賞。
- 👆おすすめポイント👇
スタイルが良く、足がとても綺麗。表情や語気が割とはっきりしているので、存在感のある凛とした女性や、性的な香りのする女性を演じるのが得意です。人とコミュニケーションをとるのが大好きという特異な才能を持っているので、座組の雰囲気を良くしてくれるでしょう。
- 👉推すすめポイント👈
女性のお客さんに特におすすめです。舞台上ではかっこよく、普段生活ではちょっと抜けててドジっぽい、ギャップがあります。絵や歌がものすごい上手いので、Twitterを是非チェックしてみてください。字は汚いというギャップがまた可愛い、のかも?
- ☔露と枕を知っている人へ☔
実は日本人と韓国人のハーフで、ちょっとした韓国語は話せる、らしいです。女子高出身で、中学演劇部、高校軽音部です。ボーカルだったらしいです、歌本当にうまい。
基本的に押しが強く、大胆で猪突猛進な印象を抱かれることが多いです。誤解されやすいんですが、多分使う日本語が特殊なときが多いからだと思います。うまくなったと思います。「楽しい」ってことに純粋に向かっていけたり、人と話すのが好きだったり、コミュニケーションをとっていて気持ちが良い人です。お酒大好き多趣味です。気が付いたら趣味が変わってます。バイオリン弾いたりフラフープしたり乙女ゲームやったり忙しいです。
彼女には違うと言われてしまうんですが、かけがえのない親友です。今後の活動にもご刮目ください!!
▼小林桃香
(撮影:谷水更)
1997年4月27日生まれ。長野県出身。
旗揚げから参加している、幹部メンバーの一人。主に女優として参加している。小道具も担当。
- 👆おすすめポイント👇
顔立ちが整っていて、身長が低いです。地声は低いですが、発声の幅が広いので、少女から女まで自由に行き来出来ます。しかし、ただの可憐な美少女というわけではありません。柔道有段者なので、柔道系、強いです。独自の宣伝スタイルを持っているので、きっと面白宣伝を編み出してくれることでしょう!
- 👉推すすめポイント👈
一癖ある面白可愛い女の子です。是非Twitterで、「♯桃香の自撮り日記」検索してみてください。何か分からないけど、どんな役をやっていても素の彼女との落差にびっくりして面白くなっちゃう、気が付けばチェックしてしまう、そんな魅力的な女優です。LINELIVEとかツイキャスとか、一番SNSで精力的に活動しているので、一度で良いのでまずは見てみてください。
- ☔露と枕を知っている人へ☔
高校演劇部出身ですが、軽音部とも兼部したり、柔道を小さい頃からやっています。小柄なのに倒そうと思っても倒せません。彼女も歌がうまいです。作曲もするし。曲も何か面白いものが多いです。才能を無駄遣いする才能があります。
真面目だし正義感が強いんですけど、何かマッチョです。考え方が。「出来ねえんじゃねえ、やるんだ」みたいな。基本的に会議の時は静かですが、ズバッと一言挟んで、みんなが納得して解決、みたいなこともたくさんあります。私たちの正しい道を知ってる感じです。なので、露と枕では風紀委員長を務めています。露と枕の風紀は彼女が守っています。
酒がものすごく弱いのに、お酒めっちゃ飲みます。お酒飲んだテンションが可愛いですが、ウイスキーボトルを稽古場に持ってくるのはやめてください。ワインボトルも同じです。
彼女に嫌われないような自分で居続けたいなと、強く思います。映像にも進出していっていますので、是非今後の活躍に注目してください!!
▼中野華子
(撮影:月館大極)
1997年8月21日生まれ。栃木県出身。
旗揚げから参加。主に女優として参加。今年から社会人として勤め、女優は休業中。舞台美術を手掛けることも。
- 👆おすすめポイント👇
類まれなる低身長。未だに中学生に間違われることもある童顔。なのに、女らしさがあふれ出る時がある、不思議な魅力を持っています。負けん気が強いので、どんな演出でも食らいついていきます。(現在は休業中ですが、、、)
- 👉推すすめポイント👈
舞台挨拶で駆け寄ってくる彼女に悩殺された人は、数知れないと思います。可愛い役でも、ちょっと意地悪な役でも、終わったら笑顔で迎えてくれる。応援してくれる人にとても真摯です。何か小悪魔っぽいところも、魅力の一つです。スタッフとしてお手伝いすることも今後あると思うので、チェックしてみてくださいね。
- ☔露と枕を知っている人へ☔
大学から演劇をはじめ、中高大と女子校です。なのにどうしてあんなに魔性なんでしょうか。謎です。
実は割と男前な性格で、負けん気も強いし、それでいて女子力が高いです。メイクの知識とかファッションとか、ちゃんと知ってるんですよ。何その横文字?みたいなものも知ってます。私が「華ちゃんどうしよう~」みたいに言うと、「え、どうしたんすか?」みたいな感じなのに。あと、努力家です、すごい。作品を一緒に作るにあたって、一番と言っていいほど役について喋るのは彼女です。カッケエなって思います。でもやっぱり可愛いんですよね。
デザインも出来て、油絵も描けます。一度舞台美術にも出現したこともあります。
彼女に信頼されていたいなと思います。女優は休業中ですが、今後の動向にご刮目下さい!
▼奥泉
(撮影:井上良)
1997年2月5日生まれ。埼玉県出身。
旗揚げから参加。主に俳優として参加。舞台作業の管理などを行っている。
- 👆おすすめポイント👇
ガタイが良く、スタイルも良いです。精悍な顔立ちで男らしいですが、女性の色気を出せるという才能を持っています。ちょっと危なげな雰囲気もあり、後輩気質な雰囲気もあり、二枚目も三枚目もいけます。舞台作業にも長けているため、仕込み要員としても優秀です!
- 👉推すすめポイント👈
ちょっと怖そうですが、推してみると不思議なことに、子犬みたいな笑顔が見れます。舞台上では真面目でも、よくふざけ、よく滑ります。いじられキャラで後輩気質なところは、推してみないと分かりません。
- ☔露と枕を知っている人へ☔
大学三年で演劇を始めたため、歳は澤・井上と同年代ですが、期は二つ下、というポジションです。同い年、あるいは年上の後輩ってやつです。井上の教え子です。
露と枕を知っている方は彼がふざけていることを知っているかもしれませんが、頭がよく、真面目な部分もあります。普通に勉強も出来ますし、法律系に詳しいです。何か問題が起きた時、よく考えよく意見してくれるメンバーです。かと思えば、ふざけるときは思いっきりふざけて、思いっきり滑ります。劇団きっての目立ちたがり屋なので、悪目立ちして他のメンバーに頭を抱えられることもしばしば。
すぐ自分のことに精一杯になって危なっかしいことをするんですけど、本来は優しく大らかだと思います。多分否定されますが。彼を見ていると、彼に優しい世界を作りたいなあ、と創作意欲が湧きます。創作のためにも、彼にはここに居てほしいと思っています。彼の今後の活躍に、是非ご刮目下さい!!
▼村上愛梨
(撮影:月館大極)
1997年6月16日生まれ。宮城県出身。
旗揚げから参加。主に女優として参加。劇団内で演出助手なども務める。
- 👆おすすめポイント👇
鋭い眼光と影のある雰囲気。何となく秘密を持っていそうなキャラクターを得意としています。映画好きでとても詳しく、戯曲読解能力に長けているので、作家の気付かないポイントにすら気付いて自分からどんどんアプローチしていきます。
- 👉推すすめポイント👈
ちょっと怖い雰囲気を感じるかもしれませんが、礼儀正しく、少女のような一面もあります。着実に、一歩ずつ努力して道を拓く、シンデレラストーリーをこれから生み出していくと思いますので、今から応援していたら後々自慢できるかも……?!
- ☔露と枕を知っている人へ☔
大学から演劇をはじめ、バスケをずっとやってきたバスケ少女です。身体能力は随一です。
影があったり裏ボスっぽかったりと、何となく怖いイメージの役ばかりをあてましたが、皆でわいわい騒ぐのが好きな可愛い人です。彼女も頭がよく、事務処理能力がめちゃめちゃ高いです。会議でもスパンと自分の意見が言えて、ちょっと毒舌です。
劇団きっての映画好きで、映画館に入りびたり日に三本くらい見れる強者です。彼女の家で映画鑑賞会が行われたこともあります。私も一回一緒に映画観に行きました。
彼女も春から社会人をしていますが、彼女の夢に追いつき追い越せで、強く進めるような自分でありたいと思っています。是非!今後の活躍にご期待ください!!
▼北原葵
(撮影:小嶋謙介)
1998年9月30日生まれ。千葉県出身。
Vol.2『春俟つ枕』より参加。主に女優、衣装担当。おうさか学生演劇祭Vol.12優秀助演女優賞受賞。
- 👆おすすめポイント👇
おっとりした顔立ちから発せられる、果てしない「少女」さが特徴です。理想の少女像をひた走るような、無邪気なキャラクターを得意としています。自分の役をとことん愛する力強さを持っているので、作品をより愛されるものへと進化させていきます。
- 👉推すすめポイント👈
舞台上での少女を目撃した人は、舞台から降りた彼女が少し大人びて見えるかもしれません。一瞬で成長してきたように思えるからこそ、なんだかドキっとさせられてしまいます。でも、Twitterはちょっと、おバカさんです。是非見てみてください。
- ☔露と枕を知っている人へ☔
ミュージカル経験者で、歌ったり踊ったりが得意です。露と枕ミュージカル部を勝手に発足し、たくさん歌っています。しかも滅茶苦茶うまい。Miwaが一番感動しました。
とにかく女子力が高く、私が行ったことのないチーズタッカルビやらタピオカやらきっと網羅していると思います。多分。ここにきて不明瞭な情報を書いています。服もとにかく可愛くて、ジーパン履いててもジャージ着てても何となく、ファッショナブルだなと思います。私だけかもしれません。少女らしさはそういうところからも来ていますが、芯が強く、自分の気持ちに正直な女の子だと思います。演劇活動もとにかくアグレッシブですし、ぶれない強さみたいなものがあって、それを主張しすぎず自分で大切にすることが出来るんだなと思っています。
ちょっとおバカキャラなのは、仕様です。彼女の書く言葉って熱量がすごいですよね。劇団に、私に向けられた熱量を、これからもどんどん増やしていけるように頑張りたいと思います。彼女のこれからの活躍にご期待下さい!!
▼絹川鈴
(撮影:谷水更)
1999年8月3日生まれ。広島県出身。
Vol.2『春俟つ枕』より参加。主に女優、制作補佐や演出助手などを担当。
- 👆おすすめポイント👇
猫のようにしなやかで鋭い顔立ちと、小柄な体型。ちょっと地声は低めで、アンニュイな雰囲気を持っています。繊細な内面を攻撃的に表現するのが得意です。小柄な身体からは想像できないほどの熱量を出すことが出来ます。様々な気配りが出来るので、彼女がいれば必ず稽古場がスムーズに進行します!
- 👉推すすめポイント👈
女性らしさみたいなものを醸し出そうとしなくとも、どこか「女」を感じさせる妖艶さがあります。かと思えば、子猫のようないじらしさも感じます。一回味わえば、彼女の謎を解き明かしたくなるはずです。あと彼女もそこそこ面白製造機なので、Twitterは独特の味を出しています。マダムユーチューバーで是非検索してみてください。
- ☔露と枕を知っている人へ☔
彼女も真面目なんですが、自分のそういうところを茶化すところがあります。基本的に口開くと面白いこと言ってるイメージです。彼女独特の間みたいなものがあって、話してるとちょくちょくぶっこんできます。同じことしか言ってないってだけで面白いです。何なんだろう、アレ。マダムユーチューバー、見てくれればきっとわかっていただけると思います。あと、多分きっとオタク気質です。同級生に推しを作るところなど、共感性が高いです。
とにかく気遣いが出来て仕事が早いことでも有名です。とにかく有能。最近本当に、甘えすぎちゃだめだなって思います。気が付くとやってくれていることがとても多いので。
私が彼女に笑わせてもらった以上に、彼女が笑っていられるような場所であり続けられるよう、もっとしっかりしないとなって思います。とにもかくにも、これからの活躍に是非是非、ご刮目下さい!!
ここからは準劇団員!
(準劇団員って何かって言うと、見習いっていうことよりかは、劇団運営にあんまり噛まない準レギュラーみたいな立ち位置です。)
▼佐野芹奈
(撮影:谷水更)
- 👆おすすめポイント👇
ぽやぽやした雰囲気で、幼女と老人が同居しているような、天然物です。女性らしさが垣間見えないのに、声色が優しく、切なげです。本当の意味で天然なので、天然をやらせたら多分世界一なのではないでしょうか。
- 👉推すすめポイント👈
見るものすべてをおじいちゃん、おばあちゃんにするような孫感に溢れています。決して汚れない純潔を見れます。絶対守りたくなると思います。彼女の純潔を、皆さんで守ってみませんか?
- ☔露と枕を知っている人へ☔
Vol.3『煙霞の癖』に出演しました準劇団員です。
割としっかりした娘役でしたが、本当に天然です。これ知らないの?!みたいなことも、たくさんありました。彼女が何か成功すると、もろ手を挙げて喜びたくなります。何か失敗すると、怒るより驚くことの方が多いです。天然素材ですね。
でも、ガッツが凄まじくあって、走るのも早いし、とにかくめげないし、結構謎生命体です。体力もそこそこあります。ずっとニコニコしてるのも、ガッツあるなあって思います。全然怒らないんですよね、一回彼女を怒らせようチャレンジが行われたことがあるらしいんですが、全然怒らなかったらしいです。謎に包まれています……。
心根はとっても優しくて、知らないことも多いけど、負けん気の強い人です。これから女性になっていくのが寂しいような嬉しいような、でも待ち遠しくもあります。これからの彼女の活躍に、是非、ご期待ください!
▼宮部大駿
(撮影:小嶋謙介)
- 👆おすすめポイント👇
183㎝の高身長で、端正な顔立ち。「情けない男」が良く似合う、好青年です。独特のお笑いセンスを持つので、コメディでも映えると思います。最初は何を考えているか読みづらいこともあるかもしれませんが、演劇に本当に真摯で実直に向き合うので、作品を底上げしてくれることでしょう。
- 👉推すすめポイント👈
舞台上に立つたび、自らの味を保ったまま色んな顔を見せてくれます。若干ミステリアスな雰囲気もあるので、それも含めて推せると思います。出演するごとに頭角を表していくので、今注目しておいた方が良いかも……!!
- ☔露と枕を知っている人へ☔
カッコいいですよね。普通に顔ファンなんです私が。すんません。
ちょっと掴みづらいというか、実態が見えないメンバーの一人だと思いますが、正直あまり実態を捉えられている人は少ないと思います。私が思っているだけで、もしかしたら私以外は捉えられているかもしれないんですけど……。
ただ最近になってようやくわかってきたのは、基本的にめちゃくちゃふざけた人だということです。超嘘つきです。言ってること八割嘘です。本当に面白いです。あと、ラップ好きですね。絵も滅茶苦茶うまいっていうのを最近知りました。
多分他にもいろいろと隠し持っている武器があるので、その様々な武器を見たいし、やっぱり彼に追い抜かれたくないので、これからも日々研鑽を積んでいきたいと思います。彼の今後の活躍に、ぜひぜひご注目下さい!!
▼川合凜
(撮影:谷水更)
- 👆おすすめポイント👇
身長が高く、線が細いです。切れ目ですっきりとした顔立ちが特徴。純粋無垢な輝きを持ちながら、何故かエロスを感じさせます。演劇を始めたての新人なので、きっと座組に新鮮な空気を吹かせてくれることでしょう。
- 👉推すすめポイント👈
現劇団最年少で、まだまだこれからのルーキーです。これから経験を積めば積むほど、頭角を現していくはずです。何となく目が離せないような、色の分からない蕾の開花を待つような、そんなわくわくした気持ちで推せるはずです。
- ☔露と枕を知っている人へ☔
Vol.3『煙霞の癖』で初登場した新人です。
2000年生まれですから、私とはもう4つも年が離れていて、妹感が強いです。色んな事に貪欲で、あれやりますこれやりますって、様々挑戦してる姿を見ると、若いなあとも思うし、もっと頑張らなければとも思います。
芹奈ほどではありませんが彼女も彼女で結構天然というか箱入りというか、知らないことが多く、メンバーにたくさん心配されてます。「りんりん」があだ名です。男前な人たち(華子とか桃香とか)には、リンって呼ばれてます。面白いですね。
彼女が最年少じゃなくなってもキラキラし続けられるような場所にしたいなって思います。これからの彼女に、ぜひぜひご期待ください!!!
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。すごいです。
普段は書かないようなことも書かせていただきました。楽しんでいただけたら嬉しいです。そして、誰かにオファーが来たら嬉しいなあ……。
明日からは過去作品を振り返っていこうと思います。
見てない人も見てる人も、楽しんでいただけるような解説をしていきますので、お時間あるときに是非見てください。
あとあと!♯つゆまつり2020 で、是非呟いて下さい、何でもいいです。
みんなでお祝いするだけの企画ですので! 気軽に参加してくださいね。
よろしくお願いします~!