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surya ミホンヌの日々

王冠が変わるとき

2020.05.02 00:22

じつは先日、4/30に初めてzoomを使って簡単な筋トレ講座をトライアルという形でお友だちにシェアしました。


わたしはただのトレーニング好きの人間なので、大したことがシェアできるわけではないのですが、なんか時間たくさんあるし、以前から「ぜひやって」と言ってもらっていたのでやってみました。



部屋を片付けて、壁やらあちこち画面に映っても大丈夫なように、また、私の体がよく見えるようにとちょっと色々片付けたりしているときにですね、自分で勝手にsuryaの象徴みたいなものだと思い込んでいた木製の太陽の顔の壁掛けを落としてしまいました。


友人が昔バリ島のお土産にくれたものだったと記憶してます。なんかわたしっぽいからと言ってました。たしかにたしかに。


パッカリ!綺麗に真っ二つ!


ちょっと一瞬息を飲みました💧

でもとりあえず準備しなきゃ時間になっちゃうーと思って準備。


suryaの看板、わたしの看板はやっぱり今後は少し変わってゆくのかも知れないなぁと思っていました。


でももうたぶん15年くらい飾ってあったので、ボンドでくっつけようかなとか考えたりしてましたが、どうも気が乗らないから放置しました。


そしたら昨日5/1、長年のお客様でありFacebookでも仲良くしてくださる方から、アクセサリーのリメイクの依頼のお品が届いて、そこに添えられていた温かい優しいメッセージが書いてあるポストカードに「ドキュン❤️」となってしまいました。


絵を見て本当に動かされることは稀なので、あまりに好きだなぁ(*/▽\*)と思ったので、すぐに額に入れました。


なんて素敵な鳩さん❤️

配色も線も構図もデザインも何もかもがわたしのハートに「ピッタリ」とはまるものでした。


その方にお礼のメッセージをしたら、わたしをイメージして選んでくださったポストカードでした。


なんということでしょう!

嬉しくて感動しました。


わたしのイメージは時を経て変化していたんです。


しかもこのようにエレガントに。

このイラストは漫画家の萩岩睦美さんという方の作品のようです。


孔雀のような美しい大きな羽に、頭には木の実や草花の王冠をかぶっているんですよね。


そこで思いました。


割れてしまった太陽神、太陽って太陽コロナ、コロナには「クラウン=王冠」の意味がありますよね。


あの壁掛けはかぶるとちょっと王冠のようでもあったのです。(ヘタするとカッパでしたが。笑)


わたしの王冠は太陽から木の実や花や草花の美しい王冠に生まれ変わったのです。


折しもこの世界コロナ騒動の中で、つい最近急に今まで大の苦手だったガーデニングにハマってしまい、庭の花々に癒されて幸せな毎日を送っているところでした。


「わたしが花を触ると枯れてしまう」

そう思い込んでしまうくらいに、植物を育てるのが苦手な意識が強くありました。


(今思うと以前のわたしのイメージの太陽ってのは、やはり火ですからね。植物を直接さわれば枯れますよね。笑)


それがなぜか今「解除」されたかのようにすんなり花々に心ときめき、ちょっとだけビクビクしながら触ったり育てたりし始めました。


わたしの中にあるのに眠っていたものが現れたんだろうなと、今は思います。


何がきっかけで何が起こるかなんてわからないものですね。


この可愛い鳩ちゃんに自分を重ねながら、この先わたしはsuryaでとのようなことを表現していこうか?


あるいはもう、suryaという枠に捉われる必要もないのかもしれません。


しばらくの間考えたり感じたりしていこうと思います。


自分では決して見えないものを、誰かが見つけて、見せてくれる。


偉大で素敵なことですね^ ^


ありがたく受け止めて、循環できたらいいなと思っています。


長くなりましたが、読んでくださってありがとうございます^ ^