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とあるノベルゲーム好きな天道虫

Script少女のべるちゃん 2020年冬期テントーピックアップ

2020.05.03 11:00

Script少女のべるちゃん

2020年冬期

テントーピックアップ

 

 

 2020年4月1日時点で、1月1日から3月31日までにScript少女のべるちゃんちゃんに投稿・更新されたノベル・ノベルゲームの数は、

 778作品!

 

 全てを読んだというわけではありませんが、冬期(1月〜3月)に出た作品の中で個人的に「これはもう一度宣伝したい!」と思ったものを紹介したいと思います!

 

 


 

 

花と待ち人

作:ララ さん

 プレイ時間:約3時間の長編ノベル。全国で女子高生が神隠しに遭うという謎の事件を発端として起こるサスペンス。

 

 

 

RHYMERS HIGH!!

作:薊未ヨクト さん

 プレイ時間:約1時間のアドベンチャーゲーム。ふたりの少年少女が自身の信念をかけてラップバトルに挑むという熱い物語です。

 

 

 

 

禁欲寺 〜欲深き五人の高校生〜

作:シロ さん

 プレイ時間:約2時間の長編ノベルゲームです。とあるお寺に閉じ込められた5人の男女の高校生が自らを縛る『欲』と向き合う青春ストーリーです。

 

 


 

 以上の3作品を非常に勝手ながらピックアップさせていただきました!

 ここからはそれぞれの作品のイチオシポイントを紹介していこうと思います!

 

 


 

 ピックアップ

イチオシポイント

 

 

 花と待ち人

予想外の展開と感動的な結末

 全国の女子高生が神隠しに遭うという謎の事件から始まる物語。謎が謎を呼ぶ展開に、次第に周りの親友たちさえ信じられない状況に陥ります。それどころか自分のことさえも信用できなくなる疑心暗鬼に……。

 ですが、この幾重にも張り巡らされた伏線が全て回収されていく終盤は鳥肌モノです。

 

 更に登場人物たちの想いが哀しくも美しいものでした。全ての登場人物に出番があり、内心を語られる場面があり、単純な舞台装置でなく複雑な人間関係が描かれるているのがより一層本作の世界を掘り下げてくれます。

 どうしようもない状況でもどう足掻いていくのか。

 彼らの想いが辿り着く結末は……。感動の一言で表すのは簡単ですが、是非読んで見届けて欲しいです。

 ストーリーだけではなく、演出と文章ものべるちゃんで出来ることを最大限に活用しているので是非そこも注目して欲しいです。

 力量が問われる演出だけではなく、シンプルですが効果的な演出もあり、これからのべるちゃんで作品を作ろうと思っている方は参考にするといいかもです。

 

 


 

 

 RHYMERS HIGH!!

心が熱くなる、絆のライムバトル

 RHYMERS HIGHで最も惹かれる点は間違いなくノリの良いBGMに合わせたライムバトルでしょう。

 各々の誇りを込めた魂のぶつかり合い。韻を踏んだライムもキレのあるディスもワードのチョイスも、観ているプレイヤーをバトルに引き込んでくれるのは間違いありません。

 残念ながらのべるちゃんチャレンジではMV(ミュージックビデオ)は評価対象外になってしまいましたが、完璧なまでに台詞とBGMが合っていました。決め台詞が噛み合った瞬間は心から燃えました!

 

 そしてなんといっても主人公と相棒のコンビが最高です。

 始めは即席コンビなのでギクシャクしてますが、それが徐々に……。王道ではありますが、友情も恋愛も超えた相棒という存在をこれほどまでに感じさせてくれることに、再び心が燃えました笑。

 本作は登場人物たちの絆を深める探索パートと、ライバルたちと魂のぶつかり合いをするバトルパートがあります。

 どちらのゲーム要素も世界観に合致しており、単なるミニゲームではなく、プレイヤーのやる気を引き出してくれます。もちろんプレイしていて楽しいです。

 

 花と待ち人でも言いましたが、こちらもシナリオ、キャラ、演出、ゲーム性、どれを取っても素晴らしい出来なので、誰もが面白いと感じることでしょう。

 

 


 

 

 禁欲寺〜欲深き五人の高校生〜

欲とは何か、自分と向き合う物語

 欲を抑制する為に『禁欲寺』というところに集められた5人の男女の高校生。欲に駆られた彼らはとても個性的で、ある意味では凄く人間らしいキャラクターたちです。

 欲深い姿はなんとも醜い。でも彼らにそんな欲深き現在になってしまった過去がある。その過去を知ると、醜いと一言で片付けられなくなってしまってる私(プレイヤー)がいました。

 主人公たちの欲は本当に罪で悪なのか。

 是非とも本作を読んで、貴方も自身の『欲』と向き合ってみませんか。

 

 メッセージ性があることも確かですが、人間ドラマも深くて面白い小説でもあるので、もちろん物語として楽しめますよ!

 特に普通ならモブキャラになりそうな立ち絵ふたりにもラストになると愛着が湧いてくるのは、本作の魅力のひとつでしょう。

 

 


 

 

 以上で2020年冬期(1月〜3月)のテントーピックアップの紹介を終わります。

 RHYMERS HIGH!!もそうですが、公式で「のべるちゃんチャレンジ」という大会も開かれていたので、こちらも併せてどうぞ!(今回は受賞作やピックアップ作品については、あえてこちらで紹介しませんでしたが、受賞された作品はどれも面白いノベルです!)

 

 ここまで読んでいただきありがとうございました!

 それでは次回、春期(4月〜6月)のテントーピックアップでお会いしましょう!