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健康的な心・体を保つ為には…

自分の心の扉を開く為に!2020年5月2日

2020.05.02 05:39

5月2日「愛する人を解き放ちなさい」読んでわたしが思うこと。 

 内容は本を読んでみてくださいね! 


 この本との出会い朗読するきっかけは、こちら! 

 朗読を聞きたい方は、こちら

愛する人を解き放ちなさいとは!


『心に愛がなければ、この霊的な探求の道を進むことはできません。 

 愛がすべての鍵だからです。愛こそが道なのです。 

 愛についてただ話していても時間のむだです。 

 愛は生きるもの、表現するものです。 

 自己のことなど完璧に忘れ、同胞の人たちに愛を注ぐのです。 

 隣人を愛すれば愛するほど、わたしを愛することになります。』

この続きは、本を読んで!


とても難しい課題だと最初は思ったものです。

だって、自分自身さえ愛せないのに、まして隣人を愛するなんて

どうしたらできるの?


自分で感じている外側が、自分の中の反映・鏡と言う事が、

本当の意味でわかるまで、腑に落ちず抵抗がありました。


だって、嫌な自分の部分を認めて受け取る事ができないから

見ないふり、知らないふり、無かったことにして、

認めないのです。


それは、自分の弱さ・いたらなさ・いやらしさ・自己中心的

など様々な受け入れたくない。

(自分自身の対話がなかなか進まなかった〜)


よく本当のことを、他人から言われ、怒ってしまう人。

自分の嫌な部分を指摘され、認めたくないから

そのパフフォーマンスになるわけで、

そんなふうに反応してしまうことを目の当たりしたり、

自分がしてしまったりとね!


愛せないものは、実は執着しているものなのです。

自分のその嫌な部分を奥に隠し、手放したくないのです。


えっ、嫌な部分ですよね!と聞き返したくなります。

そう、嫌な部分のドラマ・体験をしたくて持っている。

そんなの嫌だと思っているのに?


そう、良いか悪いか別に、体験したい事があって

この世に生まれてきた事ですが、

この難しい難問をクリアにしたら、快感ではありませんか?


で気がついた事が、わざと難しくしている!?

そう、本来はシンプルな事なのです。

自分の内側の反映・意識を変えたなら変化は起こるのです。


でも、新しいことや今までやってきたやり方を

手放すことを恐れ、そのままでいる事が多く、

本気でもう手放そうと決断し行動した時、開放されるのです。


だから、自分を愛することをしていく。

いろんな部分を一つづつ丁寧に、嫌な部分と向き合い

「さよなら、今までありがとう!」

と心底思える様に手放していく。


そうやって、やっていくうちに、

過去が変化します。

辛かった思い出は、すべて学ぶべきものになっているのです。

そして感謝できる様になっていくわけです。


愛がよく溢れ出すと言いますが、

蓋をしている自分の心に、

開けられるのは自分でしかできないことです。


自分が、よく思わないものにこそ、扉の鍵になっています。

わたしも南京錠をたくさんつけていたかと

想像してみると心が重くてそれは

苦しかったでしょう。(絵面にすると面白いけどね!)


鍵をすべて外した先には、身軽になった自分と

愛溢れる世界がまっているのだと思うのです。