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【開催レポート】5/2オンライン読書会

2020.05.02 06:06



第3回目のオンライン読書会を5/3に開催しました。



五連休始まりの日。


夏日を迎えた気持ちいい天気の中、本来ならビアガーデンでも行きたいところ。。



と、主催者側は話していましたが笑



オンラインでの読書会も非常に気分転換になるものです。




今回は5名の方々にご参加いただきました!





リピーターの方から、初参加の方もいらっしゃり、

今回も様々な本が紹介されました。





毎回、開催するたびに感じるのですが、

自分なりに本屋などに行って、偏りなく本を見ているつもりでも、知らない本がたくさんあるもんですね〜。




自分だったら、絶対手に取らないような本も

本好きな皆さんに紹介され、読んでみると



「このジャンルもこんなに面白いのか!」



と、新しい発見があるのがほんとに楽しいです。





今回ご紹介いただいた本の中で、初めて知ったのですが

'飲酒詩'なるものがあるんですね。




朝からビアガーデン云々言っていましたが、お酒のお供に本。という組み合わせを考えるのも、なかなか乙な楽しみかもしれません。




個人的に飲酒に関する本で言えば、

中島らもの「今夜すべてのバーで」

という小説の一節でとても好きな、シーンがあります。





(以下作中より)



口の中で冷たい球が弾けるような感覚があった。


次に口腔内から鼻先へ、花の精のような芳香がすっと抜けて出た。


感じるか感じないかと言う位の、ごくほのかな甘みが舌先にあり、上質の果実のような淡い酸味も感じられる。


そしてその味わいの重なりの間に、何やら未知のコク、未だ名付けられたことのないであろう軽やかな味覚が潜んでいた。


飲み下すと、その液体は涼しい流れのままに喉を降りていき、口の中には淡い紫色の余韻だけかすかに残り、やがて消えた。


中島らも「今夜すべてのバーで」P80より。









…と、まあ、これ読むと凄く飲みたくなるんですよ。笑




実際作中では、お酒を飲んでるシーンではなく、

肝硬変で入院中の主人公が、夢の中で謎の液体を飲む。というシーンなのですが、中島らもの酒への愛をなんとなく感じてしまいます。





えらい話が脱線しましたが。



今回ご参加いただいた皆さんからは



「オンライン読書会の参加は初めてだったけれども、多種多様な本を知れて良かった」


「はじめは、難しい本とか紹介されてついて行けなかったらどうしよう、と思ったけど雰囲気が良くて楽しかった」


とのお声をいただきました。



ラフな雰囲気で、楽しくのびのびと本の話が出来たらと思っています^ ^



ご参加下さった皆様ありがとうございました!




ちひろ



今日ご紹介頂いた本↓



「ドミトリーともきんす」高野文子


「ルバイヤート」オマル・ハイヤーム


「おしっこちょっぴりもれたろう」ヨシタケシンスケ


「世界から猫が消えたなら」川村元気


「星に願いを、そして手を。」青羽悠


「思えば、孤独は美しい。」糸井重里


「大聖堂」レイモンド・カーヴァー