「宇田川源流」【外出自粛の時こそGWのエロ】三密(集・近・閉)を避ける知恵としての男性局部マスクというアイデアのすばらしさ
「宇田川源流」【外出自粛の時こそGWのエロ】三密(集・近・閉)を避ける知恵としての男性局部マスクというアイデアのすばらしさ
さて一週間続いた「ゴールデンウィークのエロ」も今日で最後である。まあ、ゴールデンウィークのエロといいつつも、今年は外出自粛の中でもエロの話なので、なんとなくコロナウイルスに関係することを書いてしまう。まあ、仕方がないのかもしれないが、完全にエロの事件というのはなかなか書きにくいものだ。
どうしても関連してしまうのであるが、その「エロ」が、なんとなく様々な国で「コロナウイルス」を克服するための道具としてエロが使われているということが見えてくるのではないか。
ある意味で「エロ」は子孫繁栄で人間にとってとても重要でありなおかつ必要なものであるのだが、同時に、エロは、人間にとって最も苦しいものを忘れさせ、そして、ある意味で罪のない笑いを誘う心を豊かにするものなのではないかという気がしているのである。
逆に言えば、人間はやはりエロが好きなのである。
男性が集まるとどうしても「下ネタ」をしてしまう。実は笑いというのは、誰かを貶める笑いがほとんどになる。男が集まるとどうしても社会的な話題になったり、あるいは政治的な話題になったり、または仕事の話題になる。
しかし、その仕事の話題などをしたくないとき、そこにいつメンバーの誰も気づつけたくないときは、エロネタをするのである。基本的にエロのネタをしているときだけは「勝ち負け」はない。ついでに言えば、男性の女性の好みということに関しえては、「蓼食う虫も好き好き」というように、その好みは十人十色である。しかし、エロのネタはそこにいる誰もが傷つかずに、その場にいる人が最も和める話題ということになる(一部誰かの嫁さんが不倫しているなどの話を除く)。そのように、誰も傷つかないエロネタこそ、もっとも最高の話題なのである。
さて、そのように「エロ」を上手に使うことが、コロナウイルスの渦中で心豊かに暮らす一つの知恵なのではないか。
男性の局部がプリントされたマスクに注文殺到(米)
新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが品薄となっており、お気に入りの生地を使って手作りする人が増えている。マスクもずいぶんとおしゃれになってきたが、米ユタ州に住む女性がFacebookに投稿したマスクがあまりにも斬新だと話題になっている。地元メディア『KUTV 2News』『New York Post』などが伝えた。
ユタ州ソルトレイク郡に住むミンディ・ヴィンセントさん(Mindy Vincent)は今月9日、淡い色の可愛らしい花々と男性の局部がプリントされた白いマスクを着用し、Facebookに次のような投稿をした。
「マスクが届いたの! 今日ウォルマート(スーパー)とペトコ(ペットショップ)に付けていったのよ。」
「誰かに『マスクにペニスが付いてる』って言われたんだけど、私はこう返してやったわ。『(ペニスだってわかるってことは)あなたは私に近付きすぎってことよ。お願いだからちょっと離れてくれない?』ってね。」
あまりにも奇抜なマスクとひねりの効いたコメントが話題となり、この投稿は1週間で40万人以上にシェアされた。そしてミンディさんのもとには「どうやったらこのマスクが手に入るのか」という問い合わせが殺到した。
実はこのマスク、ミンディさんが運営する「ユタ・ハーム・リダクション連合(Utah Harm Reduction Coalition、UHRC)」の活動のために中国から取り寄せたものだった。UHRCは薬物関連の害を減らすことを目的に設立された非営利団体で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、スタッフが薬物依存者らと接する時にはマスクが欠かせなかったためだ。
ただ手元に残っていたマスクは数少なく、「マスクが欲しい」という人たち全てに譲ることはできない。そこでミンディさんは、息子の提案で「プロジェクト・ペニス・マスク(Project Penis Mask)」をスタート。マスクを自分で作って1枚20ドルで販売し、収益を団体の活動資金に充てることにしたのだ。
こうしてUHRCのホームページには専用サイトが立ち上げられ、今月16日までに5400人(約1160万円分)がマスクを購入した。マスクの柄は男性の局部(2種類)、女性の局部、女性の胸(2種類)の5種類から選択が可能で、ミンディさんは全部で1万9千枚のマスクが製作できるだけの生地を確保しているという。ただ注文が殺到しており、現在はスタッフ総出でマスクの製作にあたっているとのことだ。
ミンディさんはマスクがこれだけ注目を集めていることに対し、興奮気味にこう語った。
「団体の運営は決して楽ではないの。だからこんな形でサポートをしてもらえて本当に感謝しているわ。Facebookにはマスクについての問い合わせが15万件もあったのよ。ペニスのマスクが欲しいなんて、世の中にはユーモアのセンスがある人がたくさんいるってことよね。世界の15万人がこのマスクを付けたいと思ってくれたなんて、とても素敵だわ!」
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
2020年04月21日 21時00分 TechInsight
https://news.nifty.com/article/item/neta/12239-638161/
そんな知恵をうまく発揮した内容が、もっともうまくできているのではないかと思うのが「男性局部マスク」の話である。
「マスクが届いたの! 今日ウォルマート(スーパー)とペトコ(ペットショップ)に付けていったのよ。」
「誰かに『マスクにペニスが付いてる』って言われたんだけど、私はこう返してやったわ。『(ペニスだってわかるってことは)あなたは私に近付きすぎってことよ。お願いだからちょっと離れてくれない?』ってね。」<上記より抜粋>
ある意味で、なかなかユーモアが聞いている。
しかし、この男性の局部というのは、なかなか面白い。実にその形だけでしっかりとアートになっているし、また、書き方によってはユーモラスであり書き方によってはたくましくも書ける。その様子だけでなんとなく様々な状況が見えてきて、また、あまりいやらしい感じではないということになる。
そのように考えると、女性性器よりも、男性性器の方がイラストにする時など、様々な状況で作品として使える部分があるかもしれない。またそれだけではなく、そのイラストがあるということで、「なんで」と思うことになるし、また、なんとなく見てしまうという感じが様々な状況で見えてくるということになる。
そして「それが見えた場合は近づきすぎ」ということになる。これは「三密」を避ける内容であり、距離感などをわかる一つのバロメーターになるということになる。要するにある程度ユーモラスでもありアートでもあり、そして見た目がオシャレ?でなおかつその内容が見えてしまえば、それは近づきすぎということになるということがわかる効果がある。
「プロジェクト・ペニス・マスク(Project Penis Mask)」というらしい。まあ、日本ではこのようなことを日本ですればすぐに「不謹慎」などといって、日本の婦人団体が訳の分からないことを言う。
しかし、本来は、そのようなユーモアこそが心の余裕であろ、なおかつその余裕が、新たな幸せを生む。今回はコロナウイルスを避ける役に立っているということになる。建前の世界だけではなく、様々な余裕を持つこと「エロ」を上手に使うことこそ、必要なのである。
マスクの柄は男性の局部(2種類)、女性の局部、女性の胸(2種類)の5種類から選択が可能で、ミンディさんは全部で1万9千枚のマスクが製作できるだけの生地を確保しているという。<上記より抜粋>
まさに、そのようなユーモアをわかる人は全米には5400人もいるということだし、また日本のわけのわからない婦人団体のような苦情を言う人がいないという現実である。この心のゆとりこそが、もっとも重要であり、コロナとの戦いに必要なのである。
やはり「テロよりエロ」エロは最も重要な人間の心の豊かさを生むのではないか。エロをもっと復活させなければならないのではないか。、