ツインレイ　主がいない

そんな

存在

見落とすはずないでしょう

いつもの

通り道で

毎年

咲いてる

ツツジを見ながら

毎年この時期

そう思います

このツツジが

咲いているお家

もう

主はいません

主のいない家として

そこに

在ります

ツツジは

塀を乗り越えて

顔をのぞかせています

主がいなくても

気付いてほしい

一生懸命な

そんな存在があるんです

主の抜けたお家

形は在るのに

中が

いない

あなたという

あなた

形というあなた

でも

中に

魂のあなた

本当のあなたが

まだ

いない

そんな

主のない

あなたを

お相手は

見つけ出してくれました

何で

見つけてくれたんだろう

あなたの

心の投げかけに

そんな

存在

見落とすはずないだろう

お相手は

そう

心の中で

あなたへ

投げかけています

形在る

あなたの中へ

どうにかして

残した

本当のあなた

その一欠けらを

お相手に出逢うまで

どうにか

失くさない様に

どうにか

消えない様に

大切に

残しておいたのだと

思います

本当のあなたが

消えない様に

残しておいた

あなた

本当のあなたを

見落とさないように

その

面影を

持ち続けてきた

お相手

消えゆこうとするものを

絶対に

消さない

その想いの強さも

同じなのです

出逢う前から

持ち続けている

お互いへの想い

その想いを

ご自身の中に

感じてみて下さい

先日

このお家が

購入されていました

イチゴミルクのような

ツツジが

どうなるのか分かりません

でも

新しい主と

一緒に

生まれ変わる

そんな

希望を感じた気がしました