#107 こんな時こそ食の時間を彩りたい!
【岸田 壮史】
こんにちは、自粛自粛の毎日で、ちょっと気分もしずみがちですが、そんな中でも毎日を彩ってくれるのが食の時間(できることが限られた中でこの時間が貴重だと今回の騒動でよく気づかされました!)。福井さんの運営しているカナナカを利用してテイクアウトを楽しんだり、ちょっとした非日常を食に取り入れるだけでもだい生活に張りが出ますね!
そして我が家では週末は地元のお店のテイクアウト、それ以外は自宅で料理を作るという食のサイクルと自然になっていきました。今回は季節を感じ、地元に近い食材で食材を作ってみようと二宮団地商店街のわくわく広場で食材を買って料理をしてみました。
何度となくこのブログににも登場しているわくわく広場、外観はあまりワクワクしない一見なんでもないスーパーなのですが、中は地元で取れた野菜の並ぶ安全安心の食材を購入できる場所なのです。団地の周りにもザビッグや西友といった大手スーパーがあるのですが、あえてこのわくわく広場で野菜を買う人もいるくらい。アグリサポーターの川尻さん、末永さんの作るコッコパラダイスの卵も売っています。
今の時期はちょうど筍がお店に並んでおり、旬を感じる料理として早速調理をしてみました。この筍30センチのまな板にちょうど乗るくらいでなんと600円。某スーパーではその2倍。掘り出し物を見つけることのできる直売の良さをここでも感じることができるのです。そのほかカブやゴボウやトマトなど野菜を買えるだけ買って食卓に並べる。もちろん美味でそれだけで楽しい。歩いて十分の隠れ屋的スーパーは見た目とは裏腹な魅力でいっぱいなのです。
こんな自粛の真っ最中ですが地元に根差した生活の楽しみ方はまだまだありそうです。この記事もそのうちこんなことがあったね的に懐かしく思える日が来ることを心より願っています!