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同朋高校サッカー部

総体2回戦 プレイバック

2016.05.18 08:14

5月15日(日)

『第70回全国高等学校総合体育大会

 愛知県大会』

2回戦 vs 春日丘 ○2ー1



本日、初夏を感じさせる晴天の中、愛知県各地で全国高校総体愛知県大会2回戦が行われました。

昨日、愛知県2部リーグの強豪を延長、PK戦の末、勝利した相手校との対戦。

相手チームのシステムは1-3-4-3。

サイドバック、サイドハーフ、サイドアタッカーがサイドに3枚並ぶ相手攻撃時に、ボールになかなかプレッシャーがかからず、思うようにボールが奪えない時間もありましたが、試合は序盤から同朋ペースで始まります。

セットプレーでは高さを活かしゴールを感じさせる場面が多くつくられました。

前半30分くらいから相手の特徴にうまく対応し始め、大きなチャンスを重ねてつくるもノーゴールで前半を終了。

ハーフタイムも落ち着いて分析しており、期待の持てる後半、開始10分でした。前半から、攻略しつつあったサイドから、逆サイドへラストパス。今年度公式戦、初スタメン、高瀬のうれしいゴールで先制。

その後、気持ちのこもったプレッシャーとゴール前へのロングキックでしかけてきた相手チームに70分に同点に追いつかれ、延長へ。

延長戦は、CB西沢、一色を中心に安心感のある展開、落ち着いた明るい表情で自分たちらしくプレーできていました。

大きなチャンスも決められず、PK戦を覚悟していた延長19分をすぎたあたりでした。

名古屋2部リーグで今年度よりMFになり、活躍中の関谷が、思いきったミドルシュート。放たれた瞬間、ゴールを確信する軌道でした。左サイドネットにつきささり、それが決勝点となり試合終了。

昨年に引き続き、ベスト16進出となりました。


以下、試合後のコメント。


◎森岡 優介監督

ベスト16をかけた総体トーナメント2回戦は、新しく活躍の場を掴んだ選手の大活躍で勝利をおさめることができました。

各リーグ戦に別れ、スタメンとなり高まる責任感から力を身につけてきた選手、悔しい想いをしながら、チームのための価値観と周囲の信頼を高めてきた選手がゴールを決めてくれました。

また、応援でも、それぞれの大きな想いを抱えた選手が、今できること、チームのためにできることとして応援をしてくれていました。

来週は、ブロック代表を決める1週間となります。決勝リーグへの出場権を得るため、まずは、土曜日の勝利を目指します。


中部大学春日丘高校関係者の皆様、大会を運営くださった皆様、応援いただいた皆様、ありがとうございました。


★関谷 篤史(2年)

初めてのインターハイでとても緊張した状態で試合に入ったが、試合をしていくにつれ少しずつ慣れていき自分の思ったようなプレーができるようなったので良かった。

応援してくれる仲間たちも、いつも以上に気合を入れて応援してくれ、チームで戦っていることをより一層感じることができた。

来週の試合もチーム一丸となって勝ちにいきたい。

応援に来てくださった保護者の方々ありがとうございました。


★中西 謙太(3年)

アップから集中してできていたからいいゲームができるなと思った。

交代して出た人がチームを助けることができていたのでよかった。

応援が頑張ってくれていたのでいいムードで試合ができた。


★志賀裕紀

最後の最後まで手に汗握る

最高のサッカーに出会った。

最後は楽しんでるチームが勝つと思わされた。


☆伊藤 美祐(3年:マネージャー)

最後のインハイという事で緊張するかな?と思っていたけどそんな事はなく、すごく楽しみで仕方がなかった。

応援の人たちは自分達の練習を削ってまで応援練習してくれたり、部活後、旗を作ったりすごく感謝の気持ちで一杯です。

応援側は複雑な気持ちもあったと思うのに精一杯応援してくれ、今までで1番の応援だったと私は思いました。

試合が始まり後半、先制点を決めた時、延長で点を決めた時あの時の感動は忘れません。

同朋全体で喜び一つになったと思った瞬間でした。

試合終了後のみんなの笑顔は最高でした。

次は中京で、思う事はあると思うけど、みんなで戦えば何も怖くない。同朋全員で勝ちに行きたい。

1週間もなく、短い間だけどしっかり準備して中京戦に臨みたい。たくさんの声援が選手を支えています、これからも同朋サッカー部の応援よろしくお願いします!



次戦、3回戦は5月21日(土)

vs中京大中京 @春日丘 15時15分kick offとなります。

引き続き、ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。