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Assist Aroma 〜menopause 3〜

2020.05.01 02:30

40代後半から加齢に伴いのぼせ、発汗、動悸、息切れ、肩こり、頭痛、イライラ、不眠や倦怠感など様々な不調が現れ60歳頃には落ちついてくる、エストロゲンの分泌が減少することが原因で現れる更年期障害。 最近は男性の更年期障害も問題にされています。 様々な症状が『障害』と言えるほどひどいかどうかは人それぞれ異なりますがひどい症状になる前に日々の食事や、運動に加えアロマセラピーは、全体的なバランスをとることに有効な自然療法の一つとなるので上手に取り入れていきましょう。 

こんな不調はありませんか 

・顔色が青白い

・寒がり

・夜中にトイレに行く回数が多い

・頻尿

・足腰が冷える

・疲れやすい

・足腰がだるい

・無気力

・白髪が増え、抜け毛が増えた

・歯が悪い

・耳鳴り


 ホルモンの影響を受けエネルギー不足により、身体が冷えやすくなっているのかもしれません。朝晩のスキンケアにアロマオイルのマッサージなどを取り入れ、身体を温める作用のある食べ物  (生姜、ニラ、玉ねぎなど)を多く取り入れ野菜は温野菜にするなど工夫してみましよう。

 おすすめの精油 

イランイラン               

ジュニパーベリー 

ローズマリー 

ブラックペッパー 

マジョラムスィート


 おすすめの植物油 

 ・ホホバオイル 

月見草オイル

セントジョーンズワートオイル

 

精油 8滴   

植物油 20ml  

好みの香り8滴を 遮光瓶に入れてよく混ぜ、 植物油20mlを入れよく混ぜ保管する。 

 (できるだけ早めに使用する)


 使い方 

・ブレンドしたオイルを手のひらにとり腰回り、お腹周りを軽くマッサージ

*ブレンドしたオイルと天然塩30〜50gを合わせたバスソルトを作りお風呂に入れ

入浴しながらマッサージするのもおすすめ(のぼせるまで入らないよう注意)


・洗面器にお湯を入れ1〜3滴の精油をたらし良く混ぜた中にタオルを入れ絞り

図のリンパ節を温める。

*身体を温める上記精油以外でも、自分が好きな香りでリラックスすることで副交感神経が優位になって血流が促されます。


更年期に取り入れたい エストロゲン様作用が多く含まれる精油 

 ・アニス クラリセージサイプレス  ・セージ フェンネル 

 ・成分 

 フェノールメチルエーテル類 trans-アネトール 

 セスキテルペンアルコール類 ビリディフロロール 

 ジテルペンアルコール類 スクラレオール