HGUC バリュートパック その84
昨日の記事でTassyさんへの返信コメントでも触れましたが、実は別の素材を使って展開状態のバリュートを作っていました。さすがTassyさん目の付け所が素晴らしい。たびたびTassyさんのコメントからは工作の基本スキルめっさ高そうな雰囲気がヒシヒシと感じられます。アレ・・・使えそうって思いますよね〜。
って事で今回の記事はそのアレ、半球状の発泡スチロールを使って展開状態のバリュートを作る話です。
何で最初から気付かなかったのかは分かりませんが、最初からドーム形状の素材を使えば楽じゃね?!って事でボール状の発泡スチロールをあ〜ま〜ぞ〜〜〜〜〜んでポチりました。それがこちら。
元々はクリスマスツリーの飾り等に使われるシロモノらしいです。まぁ用途は人それぞれだとは思いますが。
これを適当な割合で分割したディテールを入れていきます。何分割でも良かったのですが、前回作った試作品と同じ分割数にしました。
事前にプリンターで12角形と円を印刷したものをガイドにしてエッジに分割位置の印をつけていきます。
エッジに付けた印から、反対側の印までは中心を通って線を引かなくちゃならないので、中心にまち針を刺して、印から印まで中心を経由して糸を貼ってガイドとして線を引きました。
そして線を引いた部分を削って作ったものがこちら。
それっぺ〜感じにエッジの角を落としました。
ちなみにこのボール状の素材は完全に発泡スチロールで、前回の試作品で使用したものよりももっと加工が難しかったですorz
ちょっと力を入れてヤスってしまうと、発泡スチロールのあの粒子がボロボロと崩れていって大きな穴が空いてしまうんですよぅ〜ぐはっ(吐血 _:(´ཀ`」∠):_
なので、紙やすりの番手を変えながら〜の、扱いやすい番手を見つけながら〜の、粒子がボロボロに崩れないように崩れないようにと願いながら〜のでヤスりました。
これまた結構時間がかかりましたよぅ〜(T_T)
外側をヤスるのはまだ比較的作業がし易いのですが、内側は逆Rになっているので、作業が思っていた以上に難易度高いっ!!
え゛っ?! こんなにやりにくいの?!って衝撃を受ける位に外側と全然違いましたorz
どんなに頑張っても粒子がボロボロになってしまい、もぅね・・・粒子が取れるたびにリアル半泣き状態・・・(T_T)
なのでここはパテを使って修復するしか術が無いかな〜という結論に達しました。
でも結構深く広くヤスっちゃったからな〜リカバリするのも結構骨がいる作業だな(-_-;