選手リレー日記(第5回)伊尾木洋斗 Yoto Ioki
皆さんこんにちは。
昨今新型コロナウイルスが猛威を振るっております。
今私たちに出来ることは、人との距離を保つ、手洗い・うがい、そしてSTAY HOMEです。
一日も早い終息に向けてONE TEAMで頑張りましょう。
今回のリレー日記は伊尾木が担当させていただきます。
よろしくお願いします。
今回は僕の家族をご紹介します。
名前は「伊尾木 きなゾネス」でオスのキンクマハムスター。
名前の由来は黄ばんでいて「きな粉」っぽかったから。
出身地は瀬戸のカーマで980円でした。
余談ですが
来来亭の牛レバーの唐揚げ定食が1030円なので50円差。
さらに余談ですがおすすめのオーダーは大前提として麺とご飯は大盛りでチャーシューメンにカスタムし味玉トッピング。麺かため、醬油濃いめ、ねぎ多め、一味抜き、チャーシューは赤身と脂身のハーフ、背脂濁流。
話を戻して「きなゾネス」ですが彼本体は980円でした。
しかし彼のお家は9000円くらいしましたし、砂浴び用の砂と砂浴びをする別室、それとお家をつなぐトンネル、エサ代、毎週交換するお家の床にひくおがくず代、トイレの砂、たまにあげるおやつのクッキー代で維持費はまあまあかかります。
でも大切な可愛い家族です。
ラグビー部の人達には奥さんが欲しがって買ったと言いました。
しかし後輩によって伊尾木が欲しがって買ったこと、さらには奥さんに許可をもらうため、買ってくれたら「ラグビー頑張る」と言う小学生みたいな事を言って買ってもらったのもバレました。
彼が家に来た時は警戒心マックスで触ろうものならものすごい力で噛まれて血が出ました。
しかし今では人間にも慣れて逆に野性を忘れすぎていて心配なほどです。
お腹を上にして寝てさらに蓋を開けてツンツンしても起きません。やっと起きたと思ったらめんどくさそうにこっちを見て再び寝ます。
愛くるしい。
はじめはDIYでテレビの後ろに台を作り、そこに彼のお家は鎮座していました。
しかし彼は想像以上に激しく動き回りおがくずをゲージの外に撒き散らすため引っ越しをしました。
今は衣装ケースの中でひっそりと暮らしています。
彼は暑さにも寒さにも弱いです。
暑すぎると熱中症で死んでしまい寒すぎると本来はしない冬眠をしてそのまま永眠してしまいます。寒いのはおがくずを増やしたりカイロを入れたりとできたんですが問題は夏の暑さです。クーラーをつければいいんですが、人がいない日中に毎日クーラーつけっ放しは電気代が・・・。
またもDIYで「ネズミクーラー」を作りました。
発泡スチロールの箱に穴を開けて蓋にはパソコン用の冷却ファンを搭載。
これにモバイルバッテリーをつなげて稼働させます。
中にはロゴスの氷点下パックという強力な保冷材を入れます。この保冷材の冷却力は凄まじく、凍らせるには家庭用の冷凍庫で2、3日かかります。これ入れておけば真夏でも日中は衣装ケースの中は20度くらいに保てます。
そんなこんなでDIYを楽しみながらネズミと仲良く暮らしています。
その他の伊尾木の詳細なプロフィールはヴェルブリッツHPの選手欄かからぜひ見てみてください。
新型コロナが終息し、皆さんとまたグランドでお会いしたりタグラグビーを一緒にできる日を楽しみにしております。
次回「茂野海人の爆笑リレー日記」乞うご期待!!!