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東京思考

12年ぶりに"買い主"の元へ

2009.08.25 15:01

帰ってきました、カエルのマイケルです。

実はこのカエル、1997年に私が米国出張へ行った際に買ってきた物で、会社でいろいろ人の机の上を転々としていたのです。今月、オフィスの引っ越し伴い、12年ぶりに"買い主"である私の元に帰ってきました(笑)。

名前の『マイケル』は私が勝手に付けたわけではなく、ちゃんと製品名として正式に付いているものです。

で、今回、新しいオフィスに持っていこうかどうか悩んだのですが、一か八か家に持って帰ってきました。そう、2歳の娘がどんな反応を示すかなぁと。喜ぶのか、それとも泣くのか...。

結果は、なんと大喜びでした。「カエルさん、カエルさん」と言って抱えてはいろいろな所に連れて行きます(あくまでも家の中ですが)。

さらにこのカエル、実は泣くんです。電池を入れてやりますと、口の部分から出ているセンサーに反応する度に「ゲコゲコ、ゲコゲコ、ゲコゲコ」と泣くんです。

これがまた娘に大ウケで、スイッチを入れておくと、ず~っとゲコゲコ鳴かせてます。

そういえば、この製品のパッケージにはカエルの用途として、"conversation starter" だの "security" だのと書かれていた記憶が(笑)

いずれにせよ、はるばるアメリカからやってきたカエルが12年の歳月を経て、娘のお気に入りの玩具として加わってくれました。

めでたし、めでたし