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~ Une âme / Twinray ~

【ツインレイ】サイレントが明けていく頃の「男性レイの心理」

2020.02.08 08:00

サイレント期間は、その月日が長ければ長いほど

穏やかなテンポ(速度)によって

静かに明けていくように思えます。

ふたつに分かれた魂が

再びひとつへと戻っていく過程は

決して容易いことではありません。

逆に、簡単であってはいけないのかもしれません。

互いへゆっくりゆっくりと歩み寄りながら

ですが、確実に「ひとつへ戻るプロセス」を

少しずつ進めていくことになります。

**********

顕在意識でも「女性レイへの愛」を

きちんと認められるようになった男性レイは

以前の冷酷な姿から大きく変化を遂げていきます。

そうです、女性レイから「逃げる」ことを

少しずつ手放していくのです。

潜在意識での気持ちを押さえ付けて

ずっと苦しみ抜いてきた男性レイですが

運命から与えられた試練によって

「心に嘘をついていた自分」より解放されていきます。

これは女性レイが常に待ち望んでいたことですが

誰よりも、男性レイ自身が

強く渇望してきた幸福の瞬間かもしれません。

長年の苦しみから解き放たれた男性レイは

もう逃げることを止めて

女性レイへの歩み寄りを始めていきます。

本来、男性に備わっている

「能動性」を自然に取り戻していくのですね。

男性レイがこのステージへと辿り着く頃

女性レイの「無条件の愛の器」は

ほぼ完成に近い状態となっています。

だからこそ、男性レイは

力強く能動性を取り戻せるのです。

**********

このステージに立つと

現実的に顔を合わせる機会が増えていくはずです。

「逃げること」と「待つこと」を

ふたりが手放していくからです。

男性レイは女性レイへ

冷たく接することはあまりありません。

「女性レイへの愛」を認めた男性レイは

優しく優しく接してくれるでしょう。

(注:女性レイの心の状態によって

男性レイは冷たくも優しくも変化します)


脅威の存在であった女性レイが

「自分だけの天使」だと改めて気付いたのですから

男性レイのハートは愛や優しさに満ち溢れています。

能動性を取り戻し始めた男性レイの力強い愛を前に

女性レイのハートも愛で満たされていきます。

ただ、男性レイには依然として

「大きな恐れ」がまだ残っています。

-女性レイ(愛)を失う恐れ

-女性レイが今でも自分を愛してくれているかという恐れ

-同じことを再び繰り返してしまわないかという恐れ

男性レイがこれらの恐れを払拭する為には

女性側の更なる愛と努力が要求されてきます。

私は変わらずあなたを愛しています

あなたの元からもう二度と離れません

私はいつもここに存在しています

このことを深い愛と共に体現しなくてはなりません。

現実世界で逃げ出したのは男性レイであっても

精神世界で逃げ続けてきたのは女性レイです。

様々な傷みや苦しみを乗り越えて

やっと「女性レイへの愛」を認められるようになった

そんな男性レイの現実的な歩み寄りを受ける時

女性レイはもう逃げてはならないのです。


「変わらずあなたを愛しています」

男性レイが一番知りたいであろうことを

女性レイが自分の心に正直に表現していく中で

男性レイの恐れは少しずつ小さくなっていきます。

彼女はもう、どこへも消えたりはしない

ずっと隣で優しく微笑んでいてくれる

この愛をしっかりと受け止めてくれている

そして、自分を変わらず愛してくれている

男性レイの恐れが形を消していくと

次は男性レイの魂の癒しの時間が始まります。

サイレントが明けて「統合期」へと移るのです。

**********

男性レイは男性レイで、試練や課題を乗り越えながら

ステージを進めてはいきますが

基本的には女性レイの進化から強い影響を受けています。

女性レイが立ち止まれば

男性レイの学びも止まります。

「変わってくれない」と相手を責めるのではなく

まずは、現在の自分の在り方を

正しく認識しなくてはなりません。

女性レイのステージが進めば

男性レイのステージも必ず引き上げられますので

先に変化しなければならないのは

いつでも女性レイ自身になってきます。

男性レイの現実的な姿(行動・態度)によって

女性レイが立っているステージが分かるはずです。

以前も記させて頂きましたが

相手レイと会えるようになっても

女性レイの学びが完全に終わっていなければ

ステージは再び後戻りします。

「再会」イコール「サイレントの終焉」「統合期」

ということでは決してありません。

再会を経て、相手と心を重ね合わせながら

今度はふたりで「統合期」を共に迎えていきます。