蠍座満月と満月の瞑想会のお知らせ
5月7日19時45分、蠍座で満月を迎えます。
今、季節はまさに新緑とともに、あちらこちらでお花が咲き始めているのではないでしょうか。明日の満月を迎える時間にはちょっとだけ、窓を開けてみませんか?月の光に照らされた花々が一斉に、その香りを放っているはずです。
さて、蠍座の満月ですが、蠍座とは感情に関係する星座です。
では感情とは一体どんなものでしょうか?私たちは時折、これを水に例えることがあります。
それはなぜでしょうか? うれしい、たのしい、かなしい、くやしい。感情はいわゆる喜怒哀楽と形を変えます。水もまた同じように形を変えます。四角い容器に入っていれば四角く、丸ければ丸く、川では流れ、湖では静かに止まっています。また、周りの環境や入っている器そのものの影響も受けます。森の奥深くの湖では澄んだ水が汲めることでしょう。汚れた容器に入れれば水も濁ってしまうでしょう。 私たちの感情もこれと同じように、私の心という器の形になり、私自身や周りの影響で澄んだ水のようにもなりますし、濁ってしまうこともあるのです。
生きている限り、私たちはさまざまな感情を経験します。感情は生まれたばかりの赤ちゃんにもあります。感情はわたしたちの本能的な欲求を表現する力の強さや質でもあります。
それをどう使って人生を豊かにしていくか? あなたの魂はあえてさまざまな感情の経験をすることでキャパシティーを広げようとしています。
いやだな~と思う人がいたとしても、少し視点を変えて「この人は私の魂がこの感情を経験するためにあえて私に負荷をかけてくれてる人なんだ」ととらえてみるのです。
そして、むかむかしたり、イライラすることがあっても「あなたのおかげていろいろな感情のバリエーションを学べています、ありがとう」と心の中で繰りかえてみるのです。
たとえ、そう思えなくても、それをやっていると筋トレと同じで、はじめは辛くても、だんだんとありがとうと言うことが苦ではなくなってくるでしょう。
さてさて、蠍座の満月は私たちの感情という水を照らしてくれます。月の光に照らされた水はあなたという湖の中でキラキラと反射します。あなたの心がざわめいていれば、月は水面をゆらゆらと揺れるでしょう。あなたの心が落ち着いていれば鏡のようにその月を映し出すことでしょう。
湖に映る月をぜひ観察する。そんなイメージを頭に浮かべて見る。それだけでいいんです。わざわざ、自分の心は、なんて考えなくていいんです。
湖に映る月を見る。これであなたは自己対話していることになりますよ。
そしてお知らせがもう一つ。あなたの水に満月が映る7日20時30 分より、zoomにてオンライン瞑想会を開催します。(こちらは女性限定の瞑想会となります。)満月は手放しに最高のタイミング。蠍座は内側の感情ー特に未解決のネガティブな感情や痛み、スタックして動かない気持ちーに関連します。また、性的な価値や魅力との関係性にも関わりがあります。今回は、蠍座ー第2チャクラーに関する「自己満足」についておはなしをしながら、最後は解放のワークをしたいと思います。ご興味のある方は、kauri holistic healing のFacebookページにDMをください。招待状とzoomのリンクをお送りします。
満月のサポートには蠍座の月のエネルギーと共振する蠍座の香りを。シナモン、パチュリのブレンドは内側のバイタリティーを創造的なエネルギーへ変換することをサポートします。