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Lákura

リベルタンゴ

2020.05.05 13:27

英順さんのピアノ伴奏をはじめたのは2011年10月ぐらいからです。

ハラハラドキドキの当日は、まぁー反省点しかない状態でした。

12月にあるジルベスターコンサートで共演要請(笑)この頃は、本当にとにかく精神がボロボロになるのではないか?というぐらいに鍛えられた日々でした。案外タフでしたが。

まぁー叱られた叱られた。私の父の次に私を叱ってくれたと思います。ぷぷ。


品の良いご婦人が、はっちゃんがリベルタンゴなんて弾いているところ見たいわぁと、英順さんにコンサート終了後話かけています。

いやぁーあと2.3年ははかかるなぁ無理無理。

私の代わりに無理宣言(笑)それを聞いてしまった私。


でも、2、3年?本当か?そう思って楽譜をゲット。えーと…これは、こっそりジルベスターに間に合うように練習するとしよう。

当日のサプライズもよかろうと企んで練習しました。←秘密主義


当日、私の無理な申し出に、半信半疑と顔に書いているじいたん。

さて、リハ開始。

えーと、もう一回やってみようか。

ん?何も言わないおかしいなぁ。

はい!お願いします!

もう一度弾くと、ショパンのノクターン弾いてみようか。

え?(笑)ダメなんかーい←心の叫び

弾き終えるともう一度リベルタンゴ行こうか。

ナンダロナンダロ…

弾き終えて、私に背中を向けたまま、ブラボー!!!と小声でじいたん。


あとで聞くと、どうも信じられなかったようで🤣結局、ジルベスターコンサートでお披露目され、それからは定番のようにリクエストがあり人気の曲となりました。 (あとは、北海道新聞さっぽろ10区で載っている通りです)


タンゴとして踊れるテンポでは、じいたんとの演奏では弾きません。なぜ、じいたんのリベルタンゴは、速いのか聞いてみました。

だって、その方がかっこいいじゃない!!

恐れ入りました。

あまりにもアッケラカーンと言うので面白くなってしまい、すっかりこのテンポで定着しました。


ちなみに、馬頭琴の嵯峨さんとリベルタンゴを演奏する時は、これまたお馬さんのいいテンポであります。リベルタンゴのことを、嵯峨さんとはリベタンと呼んでいます。

嵯峨さんとのユニット名が決まらないまま2年ぐらい経ってしまい、もうリベタンでいいんじゃないかと思う始末です。←2人ともふざけてばかりいて脱線し、一向に決まらない。こっそり募集中。


話を戻します。動画アンコールの中から最後の曲。ピアソラ作曲。

リベルタンゴお聴きください🎶🎶