Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

白黒思考、グレーについて思うこと

2020.05.10 10:16

ZOOM飲みで話題になった白黒思考と『グレー』について思うことを書きました。


東京・茨城を中心に全国で活動中。 

感覚と感情と思考をつなぐセラピスト

innochi眼鏡目育士のきたみさちです。


いつも対話のなかで気づきが生まれます。

今回も、わたしにとって大きな気づきがありました。


白黒はっきり、の苦悩

ZOOMでサシ飲みの機会がありました。


その中で白黒思考の話になり、グレーって何だろう?と思ったんです。


次の日に、散歩しながら続きを考えました。


思春期から20代半ばにかけてのわたしは、今よりもずっと激しい性格でした。

白黒以外の選択を知らなかったのでしょうね。今思えば。


コミュニケーションといったら感情をぶつけ合うものだったし、それが正義だったのだと思います。

ぶつけてねじ伏せていたんだな。


当時はそんなこと気づいていなくて、伝えるには痛みが伴うのだ、とまで正当化していました。


今でも感情をむきだしにすることはありますが、ぶつけるやり方ではなくなったのではないかなあ。


少なくとも、ぶつけようとはしていません。


白黒が激しかった頃に心が壊れました。

激しさに心と身体が追いつかなかったのだと思います。


白でも黒でもない感覚

いつのまにか極端な思考は落ち着きました。


大きなことは成し遂げていないけれど、年齢程度のアップダウンを味わってこれたのでしょう。


白でも黒でもない感覚が、今ならわかります。

グレーにはグラデーションがあって、大きく広がっているようです。


かつてのわたしが捉えていた白黒・グレーは直線上にあるものでしたが、今のわたしが思うグレーは、広く広く、空間を満たすものです。


グレーは学習するものだとばかり思い込んでいました。


そうではなくて、あらゆる出来事や感情や思考を経て、白と黒の間にグレーが満ちるのかもしれません。


わたしにとってこの気づきは、とても大きな気づきとなりました。


今日はここまで。

読んでくださってありがとうございます。

また明日かあさってに。


きたみさち。


みたい世界の実現をサポートする眼鏡
innochiグラス作製のご予約はこちらをご覧ください。

→対面でのセッションは現在休止中ですが、以下の方に限りオンラインで製作できます。



※4月から、個人製作会での価格を改定しました。

茨城製作会はカウンセリングのスタンスが違うため据え置き価格です。  



不要なしがらみを外して軽やかに。
ここから下は、アクセスバーズ&フェイスリフト&ナチュラル整体&自己探求ワークのご案内です。

→現在休止中です。状況が落ち着いたら元気にお会いしましょう!


ボディプロセスが追加された新しいアクセスバーズ、超絶おすすめです♪

追加されたプロセスはこちら。


(お値段据え置きです)


※直傳靈氣をメニューから外しました。

ご希望の際はご相談ください。


場所をご用意いただければ出張も可能です。 

五反田から1時間圏内でしたら交通費はいただきません。


お気軽にご相談くださいませ。