KULLEN (クレン)

お正月休み最終日の今日、IKEAで購入したKULLEN(クレン)というチェストを組み立てました。

パッケージは、110cm×40cm×15cmで33kg、結構重たいです。

開けるとこんな感じで収まっていました。

さて、まず初めにすることは、ネジなどの部品がちゃんと必要なだけ入っているかの確認です。これをやらない人もいるようですが、私は必ずやっています。

ベルリン在住時代に実際に経験したのです。踏み台を購入し家で組み立てようとしたときです。組み立てるのに必要なネジが説明書には8本入っていると書いてあるのですが、パッケージに入っていないんです。しょうがないのでまた梱包してIKEAのサービスカウンターへ行きました。こういう場合、その場で足りない部品（この場合はネジ）をくれる場合と返品で現金を返してくれる場合と2つあるのですが、その時は代金を返してくれました。再度、同じ売り場に行き、今度は箱をゆすってみてネジの音がする箱を選び(笑)、購入して帰ってきました。そしてさっそくまた組み立てようとしたところ、ネジは確かに入っていたのですが、7本しか入っていないのです(笑)。また梱包してIKEAのサービスカウンターへ持っていき、返品で現金を返してもらいました。で、もうその踏み台は買いませんでした(笑)

こういうケースは今までにこの1度だけなのですが、それ以来、IKEA以外のものでも組み立て系のは、必ず最初に部品の確認をするようにしています。そうしないと、途中まで組み立てて部品が足りないことが発覚しても、返品するためには、それをばらす作業をしなくてはいけないからです。

今回も部品の確認を最初に行ってみたところ、大丈夫でした。

組み立て開始です。IKEAの説明書は、分かりやすいように文章ではなく全て絵で説明されます。これは大変分かり易い半面、何をどう使って組み合わせているのかも全て絵から判断する必要があるので注意が要ります。説明書の絵をみながら、穴の数や空き方をみてどの板を使うのかを判断しつつ、さらにそこに付ける部品の方向もしっかり確認しながら進めます。

これが面倒くさくて駄目な人は、IKEAの家具は厳しいと思います。私はプラモデル感覚で楽しみながらやっているので(笑)。多分、これまでに10個以上は組み立ててきました。大変な作業の時もありますが、楽しんでます(笑)。

そして完成です

引き出しの内寸は、浅い段(上2段)は、幅63cm×奥33cm×高12cmです。

深い段(下3段)は、幅63cm×奥33cm×高17cmです。

深い段の方には、同じくIKEAで売っている仕切りケースをいれて、小物が整理出来るようにしました。

ということで、無事終了です。休みの最期の日にやっているというのが、まるで宿題の工作みたいな感じですが(笑)。

明日から会社に出勤です。