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課長の仕事は未来を描く。ゴールの臨場感を高めるモチベーションUP法

2020.05.08 21:00

  皆さん、こんにちは、エンパワーメント・コーチの廣川です。組織のチーム運営に悩む課長やリーダーを対象に、チーム活性化、業績目標達成のための情報を発信しております。  


今回一番伝えたい事

「想いを描き、未来が現実になる」です。 


 前回のお話で 

1.課長・リーダーは表面的な仕事を見るのではなく、本質的な目標達成に向けて実行すべきことを常に考える。 

2.自身の目標と会社の業績目標の共通点を見つけ、そこに集中すること 

3.目標はスケジュール立てして、細分化し見える化する 

とお伝えしました。


しかしこれだけでは、まだ目標達成はできません。 

目標に取組む段階に来たら、やるべきことがあります。それは・・・  


 今の自分の状況の「居心地の良い現状」を脱出して、「目標を達成したときの気持ち」を考え、ノートなどに記載します。自分の言葉で、その想いを声に出し読み上げます。 

 これは、ゴールの世界の「なりたい自分」の臨場感を高め、今の自分からステップアップするというイメージを植え付けます。 これを繰り返し行い、頭の中を勘違いさせることです。そうなると、自分は目標達成できて当然という勘違いから積極的に取り組みが可能になり、目標達成時点に近づくと言う考え方です。  

分かりやすく言えば、

今いる自分の場所から、未来の自分に橋を架け、そこに歩いていくという考え方です 

 

 そんなことあるかと思う人もいると思います。私もそう思いました。しかし私は毎日行い、夢実現に向け取り組みを行い、少しずつですが、現実化しています。 

 これを仕事の目標に置き換え、業績目標を達成した時のイメージを膨らませれば、それが現実に近づきます。 少なくても、1歩前進できると思います。一度、試しに実践してみてください。


この方法論は、セミナーのコンテンツとして、準備していますので、機会をみて配信していきます。