(Report)Vol.125 ”自分を整える”ためのお料理チャレンジ2週間!企画
一人キッチンで悩み、不安やストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか?
「そんな人達の為にできる事をしたい!」と緊急開催に応じてくださったゆう子さん。
普段は料理だけでなく、「料理」というツールを通して、生活全体を改善するという講座をされています。
今回は特別に、お母さん達の毎日が少しでも楽になり、小さな「できた!」という自信を積み重ね、食事を心の拠りどころにして欲しい、肩の荷を一つ下ろしてもらいたい!という強い気持ちから、オンライン料理クラスを開催して下さいました。
こんなお話をお聞きしました…
料理レッスンの中でこんなことを学びました!
・エネルギーを無駄遣いしない食べ方や食べ物の選択、 0か100でない「間の選択」で自分の軸を元に戻す!
・自分を本当に労る♡調味料の選び方
・買い出しに行ける機会が限られているからこそ!材料を消費していく順番や、心の余裕に繋がる下準備
・イレギュラーが必ず起こる毎日だからこそ!自分がしんどくならない環境作りや効率的な手順と意識の持ち方
・無理なく続けられて美味しい!という調理法の選択
・これさえできれば、世界中どこでも生きていける!◯◯煮
・色々な食事法や思想がある中、家庭でどう取り入れていく?
・家族によって食べたい物が違う!おかずAとおかずBの使い分けや食べ方、旦那さんも自分もハッピーな食卓に♡
参加者より嬉しい感想をいただきました!
ゆうこさんが教えてくれたお料理、どれも本当に美味しくて、作りやすかったです!
とっても嬉しかったことの1つ目が、普段食卓にのぼる食材、調味料が多かったこと。
プラスアルファで、知りたいと思っていたローカル食材についても、私にとってちょうど良い身近な食材を教えてもらえたこと。
(遠くの漢方専門店に行かないと買えない、とか、買ったは良いけど自分で他の料理に応用出来ない、というものが一つも無かった!)
2つ目が調理法も調味料もシンプルで、美味しかったこと!材料表を見ながら、一つ一つ軽量するなどの手間もなく、工程も単純で、しかもどうしてその順番になるのかの理由も一緒に説明してくれるので、一回作れば頭に入るから2回目以降のハードルがとっても低くてリピートしています!
3つ目が、お料理と暮らしが分かれていなくて、暮らしの中にでてくる、家族の好み、家族のタイミング、性別や年齢で必要な栄養の違い、買い物の仕方、片付けの手間、自分の気分、などなど、ぜーんぶ入った暮らしの一部としてみた時に、何を優先させると自分が楽なのか、(さらに、今だけじゃなくて数時間後、数日後の自分が楽なのか)を見直すきっかけをたくさん頂きました。
(R.T.さま)
1日三食家族分の料理をすることに息切れしてきたところでの、この企画でしたのですぐに飛びつかせていただきました。いつも使っているキッチンでお料理教室に参加できるのは新鮮でその場ですぐに実践したくなりました。レシピもシンプルでありながら随所にゆうこさんの思いが垣間見られて、どれも本当に美味しかったです。食卓がマンネリ化していた中で新しい食材にチャレンジする機会にもなりました。
何よりも講義のアフターフォローが手厚かったのがモチベーションになりました。感想や質問に対するゆうこさんの暖かいフィードバックも嬉しかったですし、参加者の皆様のコメントも大変参考になりました。
毎日家族と話しますし、友人とも電話はできるのですがどこか孤独感のような閉塞感が漂っていたこの期間に、お料理という共通の目的をもって皆様と繋がれたことが想像以上に日々の充実感をもたらしてくれました。この時期にピッタリの楽しい企画をありがとうございました。終わっちゃうのが寂しい!笑
(M.F.さま)
ローテーションできるメニューABにあたる料理の持ち合わせが少ないので、レパートリーを増やしたいと思っています。そんな中での2週間チャレンジはどれもシンガポールで手軽に買える食材を使った物でとても参考になりました。ゆう子さんの4回のお話も心のエネルギーになり、最近やや体調を崩し気味だったのですが明るい気持ちを保てました。中でもメニューA,Bの決め方がとても参考になり、今までのメニューAが夫好みのものが多かったから私が満足できていなかったのかも!と気付きました。それからは、自分のためだし簡単なものでいいやと意識が変わり、メニューBも作れるようになってきました。これは大きな変化でとても嬉しいです。
(A.Y.さま)
学んだレシピの美味しさ、ハードルが低く簡単にできるだけに留まらず、ゆう子さんのキッチンの整え方に感化され、早速キッチンの物を減らして片付け、すっきりした空間で料理をする気持ちの良さと効率性を改めて実感したという喜びの声も多数寄せられました。
Writer: Yukari Uno