全自動PCR検査機器
コロナ禍の春闇払ふ黄ぶなかな 高資
図らずも地域の文化的遺伝子が発現ですね。どんなときでも希望の光は大事ですね。毎月27日は「ふなの日」だそうです。
https://www.tochinavi.net/entry/?t=kibuna202003
【「黄ぶな伝説」で新型コロナの終息を祈る☆黄ぶなが買える店】
「黄ぶな伝説」で新型コロナの終息を祈る☆黄ぶなが買える店
宇都宮市には「昔天然痘が流行った時に、病人が黄色いフナを食べたところ治癒した」という伝説があります。新型コロナの厄除けとして「黄ぶな伝説」の力で祈りたい☆「黄ぶな」を販売しているお店をご紹介します!
麻木久仁子@kunikoasagi
「検査はとっても大変なのです、そんなに出来ないんです」と、散々聞かされている最中に。世界中で「日本製の検査機器」が活躍して感謝されているという記事が。え?何?日本人に使われず、世界で貢献とな。☆→日本の全自動PCR検査機器メーカーがフランスより感謝状 |
http://cyuoh-ah.jp/blog/2067/
2020/04/24 日本の全自動PCR検査機器メーカーがフランスより感謝状
前回紹介をしました全自動PCR検査機器のメーカーがフランス駐日大使より礼状を受け取ったと伝えています。
新型コロナウイルス感染症の蔓延で苦しんでいるフランスにおいてエリテック社が販売する全自動PCR検査機器が大活躍をしておりますが、それを製造し試薬を供給する日本のメーカーへの礼状です。
前回にも紹介しましたが、フランス、イタリア、ドイツその他ヨーロッパ各国、アメリカなどで日本の技術を駆使した全自動PCR検査機器が活躍しておりますが、日本では出番を与えてもらえないようです。
これさえ使用できれば検査技師の労力と感染リスクを最小限に抑え、コンタミネーションなく多検体を短時間で検査出来るのですが・・・
世界から大きく後れを取っている日本の検査態勢が、できるだけ早く安心出来る体制となってくれることを願っています。
プレシジョンシステムサイエンスのホームページプレスリリース(2020.4.24)より転記します。
「全自動 PCR 検査システム供給に対する駐日フランス大使からの礼状について」
今般の新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大は、グローバルな経済活動に大きな影響を与えており、依然として予断の許さない状況が続いております。プレシジョン・システム・サイエンス株式会社(以下、PSS)は、新型コロナウイルス「COVID-19」感染症が引き起こしている世界的な問題に対して、PSS の全自動 PCR検査システム(geneLEADシリーズ)を用いた迅速検査による事業活動を通じた社会貢献を行っています。
こうした中、フランスに本拠を構えるエリテック社ブランドとしてOEM 供給をしている全自動 PCR検査システムが、フランスの医療現場における新型コロナウイルス「COVID- 19」感染症検査の医療現場で利用されています。この度エリテック社と協力体制を築いた PSS が装置と一体化した消耗品(プレフィルドカートリッジ抽出試薬、付属プラスチック消耗品)を供給し続ける役割を担った社会貢献に対して、ローラン・ピック駐日フランス大使より PSS と田島代表取締役社長宛に礼状を受け取りました。
本礼状に対して田島代表取締役社長は「世界各国が「COVID-19」と戦っています。フラ ンスにおいて PSS とエリテック社が共同開発した全自動 PCR 検査システムと試薬 KIT がウイルス検出に大きな役割を果たしていることで、ローラン・ピック駐日フランス大使様よりお礼状を頂きました。社会的貢献をご評価頂きましたことにつき大変嬉しく心より感謝致しています。これからも事業活動に全力で取り組んでまいる所存です。新型コロナウイ ルス「COVID-19」の終息を心から祈念いたします。」とコメントをしています。
以上
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3971813.html?fbclid=IwAR0lepApJ-ljOgZPKnQCDXXGeJpXpQejaDPxhfW6vhrBjaLd14hMP2JdIus
5日で“自粛解除”、韓国・大量PCR検査の“秘密”
5日 23時19分
日本では、緊急事態宣言が延長されたわけですが、ちょうど5日までで外出自粛の要請がなくなったのがお隣の韓国です。その韓国で感染を抑え込む対策の要となったのが、徹底的なPCR検査です。なかなか検査数が増えない日本と違い、韓国はなぜ大量の検査ができたのか。一日1万件の能力を誇る検査機関に、カメラが入りました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57773940X00C20A4XB0000/
ロシュのコロナ自動検査キットに承認
2020/4/7 18:22
スイスの製薬大手ロシュの診断薬事業部門の日本法人であるロシュ・ダイアグノスティックス(東京・港)は、新型コロナウイルスを全自動で検出する遺伝子検査キットについて、厚生労働省から製造販売承認を取得し、販売を開始したと発表した。同社は3月25日に製造販売承認を申請しており、14日間で承認されたことになる。
検査キットを解析する遺伝子解析装置「コバス8800」。全自動で新型コロナウイルスを検出する。24時間で4000人分の検体を調べることが可能という。
検査キットを解析する遺伝子解析装置「コバス8800」。全自動で新型コロナウイルスを検出する。24時間で4000人分の検体を調べることが可能という。
24時間で最大4000人分の検体を調べることが可能という。既に保険適用された同社の研究向け遺伝子検査製品と比べ、検査時間を30分ほど短縮でき、検査工程が減って検査する人の負担軽減も期待される。
3月27日にはシスメックスの検査キットが国内で初めて承認された。国内で製造販売を承認された新型コロナウイルスの検出キットとしては3製品目となる。
今回申請した検査キットは、ロシュがエイズウイルス(HIV)など他の感染症の診断用として販売してきた大型診断機器「コバス6800」と「コバス8800」を新型コロナの検査にも使えるように対応した。
検査は鼻やのどの粘液を綿棒で採取したあと、遺伝子を増やしてウイルスの有無を判断する「PCR」と呼ばれる手法を使う。診断機器にかけると3時間ほどで結果が判明する。
コバス6800と8800は、国内の検査センターや大学病院などに35台ほど設置されている。新型コロナウイルスの検出に全自動検査装置を使えるため、検査者の負担が減ることが期待される。コバス6800の場合は24時間で1500人分、同8800は4000人分の検体を調べることが可能だという。
この検査キットは4月12日に、米食品医薬品局(FDA)から緊急使用許可(EUA)を受けて使えるようになっていたほか、国際認証のCEマークを取得しておりEUなどでも使用可能となっている。