【頭皮のにおい対策】時短で楽チン!頭皮をケアするドライヤーの使い方
お風呂上がりはまずドライヤーで頭を乾かしましょう!
濡れた頭を乾かすのはとっても大切なことです。
「におい」や「かゆみ」「抜け毛」などの頭皮トラブルの原因になります。
また、濡れた髪の毛はとてもデリケートなので、
髪の毛のダメージの原因にもなります。
さらに、濡れたまま枕を使えば枕にも雑菌が繁殖してしまう恐れがあります。
頭皮や髪の毛の事を考え、
普段からドライヤーを使ってきちんと乾かすことを習慣にしましょう。
洗濯物と一緒!
洗濯物は洗ったらすぐに干しますよね。
太陽にあてて殺菌しながら乾かします。
例えば、雨の日に室内で自然乾燥してしまうと、
いつまで経っても乾かないうえに、
生乾きの嫌なにおいが…
こんな経験はありませんか?
実は、頭皮や髪も一緒です。
お風呂上りにドライヤーの温風ですぐに乾かす習慣は、
頭皮を雑菌の繁殖やダメージから守るとても大切な頭皮ケア習慣です。
でも…めんどくさくて…
だからドライヤーはいつも後回し…
そんな方も多いと思います。
そのお気持ち、とてもわかります。
だけどもしも、短時間で乾かす事が出来るようになったらどうでしょう?
ちょっとやる気も出るのではないでしょうか。
短時間で乾かすコツ
ということで、ドライヤーを使って短時間で髪を乾かすコツをご紹介致します。
抑えるポイントは3つ!
1、根元から乾かす
まずはドライヤーの風を頭皮にあてます。
その時、ドライヤーを持ってない手で地肌をやさしくこすりながら行います。
きちんと風が頭皮に当たっていると、とても良く乾きます。
2、襟足から乾かす!
襟足の毛は上から他の髪がかぶさっている分、乾きづらい場所です。
乾きづらい所から始めると、
余熱で乾きやすい場所も
乾きだすから効率が良いのです。
また、襟足を後回しにしていると、
意外ときちんと乾かせておらず
襟足だけ半乾きということがよくあります。
そして髪が細い方は特にですが、
襟足の髪が枕の摩擦で絡まってしまうということがあります。
心当たりのある方もいるかもしれません。
前髪などの重要な部分をブローしてからでも良いので、
まずは襟足から乾かすようにしましょう。
3、仕上げの風は毛先に向かって
根本が乾いてきたら、
ドライヤーを高く持ち上げて上から下に風を当てます。
根元から毛先に向かって風を当てる事でいっぺんに根本と毛先を乾かせる。
さらに、キューティクルが整いツヤが出るので一石二鳥です。
仕上げもいつもよりツヤが出るはずです!
ツヤツヤに乾かせるようになると、嬉しくて毎日乾かすのが楽しくなるかもしれません。
ドライヤーを使う事を習慣にしましょう
頭皮がしめっている状態は、
雑菌にとって繁殖がしやすい環境です。
そして、においやかゆみの頭皮トラブルを引き起こす原因となってしまいます。
せっかく良いシャンプーを使って、
マッサージやトリートメントを一生懸命行っても、
最後のドライヤーをしないととってももったいないです。
お風呂上りのドライヤーの優先順位をあげて、
頭皮ケアの仕上げとして習慣にしてもらえたらと思います。