テレワークで激変。変化への対応が大切、課長・リーダーの変革

　エンパワーメント・コーチの廣川です。組織のチーム運営に悩む課長やリーダーを対象に、チーム活性化、業績目標達成のための情報を発信しています。

　今回一番伝えたい事 

 「変化対応力」です。 　

　緊急事態宣言の延長で、テレワークが1か月以上経過致しました。ここまで長期間のテレワークを実施したことがなかったので、チーム運営に当たり、多くの不安がありました。今までにない環境の変化となりました。

　さらに働き方改革が叫ばる中、テレワークへの移行がスムーズにいかない企業が多かったと思います。恐らく多くの課長・リーダーの方々も様々な不安があったと察します。

　しかし実際行ってみると、ネット環境の整備からテレビ会議システムもあり、チームメンバーとスムーズにコミュニケーションが図ることが出来ます。今では「Zoom飲み」なんて言葉があるくらいです。また不便さはあるものの、対処法はいくらでもあり、対応できていると感じます。

　ある意味、この状況を当たり前と捉え、いかに従来と変わらないパフォーマンスを得られるか、ここが課長・リーダーの正念場になります。

　あくまでもテレワークは働き方の手段です。現場を預かる課長・リーダーの責務は結果・成果を出すことです。その為にもこの変化に対応し、自身を律して行動することが鍵を握ります。

　同時に企業側から見れば、今まで以上に成果が求めてくることになります。

　不謹慎かもしれませんが、今回のコロナウィルスの状況を好機と捉え、自身の働き方を見つめ直しより効率と結果を求め、変化に対応できる力を養えれることが出来ればと考えます。  

・・・ということで、今日はこの辺で