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楽しく続ける大人のピアノ

ちょっと変わった練習法

2016.05.19 06:41

プロジェクトC(この記事の最後に説明の記事リンク)に向けて、2曲を練習続けています。

自宅ではほぼ思い通り弾けているのですが、いざ外で弾いてみると毎回何か

「ん~><;」

という悩ましい点がでてきます。


結局、当日その現場で初めて弾くピアノでどう結果を出せるか、ということになるのですが、その前提で日々の練習を続けていかねば、というところです。


ちなみに「自信」というのは、「自分はうまい!」とか「自分はすごい!」という意識を持つことではなくて「(経験に基づいて)本番で何があっても何とかのりこえられると心の底で感じていること」だと捉えています。

最も愚直な方法は練習量をこなすことで、まず間違いのない方法です。

どれだけ飽きても油断しても(?!)、たゆまず毎日(は仕事の都合上無理ですが(汗))しっかり弾き続けることを自分のルールにしています。


が、ちょっと変わった練習法を思いついてしまいました。

これは「近視の人限定」ですが・・・


ピアノを弾く時は「よく見える状態」で弾くのが普通だと思います。裸眼で視力の良い方はうらやましい限りですが、視力の低い人もコンタクトなり眼鏡なりすると思います。

私は視力が非常に低くて、裸眼は両眼とも0.02くらいです(両眼でみても0.1のアレ(C)が見えません)。

ちょっと思いついて「眼鏡をはずして」弾いてみました。

まず、鍵盤がはっきり見えません(汗)。色は見えますから、白鍵と黒鍵の区別はつきます。白鍵は鍵盤と鍵盤の境目がぼやけて見えます(くっきりとした線ではなくにじんだ黒い影)。黒鍵は見えますが、輪郭がはっきりしないので立体で見えず2次元的な黒い色になって普段より細く見えます。

そんな状態で弾いてみたら・・・ 弾けました(笑)。

流れているメロディーは問題なく、和音の跳躍にやや難あり。やはり跳躍は目で確認して弾いているのですね。弾きづらかった箇所は反復練習。

通常より視覚情報を落として弾いてみると、その分音(聴覚)への意識が増したような感じがしました。


本番はちゃんと視力矯正して出ますが(^^)、いつもとは違う練習をすると新たな発見があって面白いです♪