ドムはどんな自転車を買ったのか?

2020.05.07 14:54

「ドム自転車に乗りたい」


第5話 🚲🚲🚲🚲🚲 『オラの自転車の紹介』


みなさん、お元気ですか?


外出禁止などだんだんとストレスたまりますね


まだ自転車届いていないのに自転車のカバーを買ったドムです。


オラの自転車の紹介ってタイトルだけど、

納車は来週…


それにしても最近のオラは

あーずっと自転車のことばっかり考えていて何もやってないなー


そろそろやらないといけないなー

でも、頭から離れないなー

あーーーーーーーーーどうしよう!


でも、連休終わったので頑張ります。

頑張れるのか?オラ…

まあ、いいや。

その時、考えよう。


今回は、どんな自転車を買ったのか紹介したいと思います。


まず、普通の自転車と何が違うかと言うとブレーキレバーが無くて

「うどんをこねるように、手のひらで押すブレーキ」


※画像はPMT様のホームページからお借りしました。

画像の赤丸部分を手のひらで押すブレーキなのでとても体重が乗せやすいブレーキシステムです。

とても、すっきりしていてかっこいいですね!




オラの手は奇形していて、左手はブレーキレバーを握る事ができないんです


だから、これまで自転車を乗ることをあきらめていた


でも、散歩🚶‍♂️する度に

自転車に乗りたい、乗りたい、乗りたいとなり


ネット大好き、でもどこから情報を仕入れてるかわからんママが教えてくれた自転車なら

オラでも乗れる


ブレーキの名前は、

「Palm Brake Bar パームブレーキバー」

と言う名前です。

作っている会社は「PMT」と言う会社です。


このブレーキシステムは、一言ではいえないくらいとっっってもすごいブレーキです。



このブレーキは、まず工場で丸いアルミ材から1個1個削りだし


その後、ケガをしないようピッカピカになるまで削り表面をサビない様(アルミも錆びるそうです)に表面処理をしているそうです。


それから、グリス(ワセリンの様な機械油)を塗ってからネジを締めるそうです。

その時、ネジを締める力も測って締めているそうです。

なので、永久に使える性能です!

made in japan!


そして、自転車

このブレーキと自転車には相性があるらしく相性が合う自転車があればその自転車のハンドル周りを全て取り替えて再調整するそうです。


この作業が、できる人は1人しかいないそうです。

すごいですね!


それから、注文した人に合わせてベルの位置やブレーキの角度、ハンドルの高さなどを調整して組んでいるそうです。


僕は、この話を聞きながら

「下町ロケット」みたいですっごくかっこいいなぁ」

と思いましたし

僕は、物作りが結構好きなのでワクワクしました。

それに、なんだかとても感動しました。


少しでも、PMT様の力になりたいとも思いました。

この自転車には、とても丁寧に1台ずつ手作りで作られています。


そんなかっこよくて素晴らしい自転車を買えてとても嬉しい気持ちでいっぱいです!


自転車に、乗れる様になろう!と強く思いました。


届いたら、自転車の練習しよっ!

待ち遠しいな〜


もう、オラ、待ちきれないぞ


2020年5月7日ドム


次回予告 

第6話『自転車の保険義務化?登録?なんだそれ?」

続く


🚲🚲🚲🚲🚲🚲🚲

この企画は 

「PMT様」の全面協力の元に企画を進めております。

PMT様の詳細は→https://pmt.tokyo/

この場を借りて、感謝を申し上げます 🚲🚲🚲🚲


🚲🚲🚲PMT様より🚲🚲🚲

「今までどんな手の症状があっても、断らなければいけないお手手は、ありませんでした。

また、このブレーキは、障害者専用ではありません。

私が、そう思ってませんし、親御さん達も、特別なものにしないでほしいと。

これは、人を選んだりしないブレーキですのでね。

堂々と、疾走してください、あ、届いたら。

いずれ届いて、お母さんも、ブレーキを掛けて頂けたらならば、障害者用ではないなと、きっと、気付いて頂けると思いますよ((#^.^#)。

 

また、お伝えしますけど、このブレーキは、手首でひねる、のではなく、うどんやねんどをこねる様なしぐさにて、手のひらに、体重も乗せて押し下げる動作です。

ですので、指の本数や指の機能などは、全く必要としません。

グーの手でブレーキを掛けている子たちも乗ってます。

自転車、買っておしまいではなく、どこ行く?、だれと行こ?とか、

日曜大工的に、しゃれたかご付けるとか、ちょいカスタマイズも楽しめます。


パームブレーキバー版の簡単カスタマイズ編?もありますので(後々、お教えします!)、

日頃、どうしょうもなく、なってしまうこともあると思いますが(無理かもですけど)、

自転車のことが、病気の心境に打ち勝つ、

息子さんの最強な相棒になれればと思います。」


とメッセージをいただきました。

ありがとうございます🚲🚲🚲