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エゾリスや小鳥たち。伊達歴史の杜公園にて

2020.04.27 21:11

伊達歴史の杜公園を歩いていた時に出会ったエゾリス。 木の上の方で“カリカリカリカリ”という音がする。

見上げて探すと、太い樹の中ほどで、一生懸 命に何かをかじっている。 正面図で見ると、クルミの ようだ。

おっぱいがあるので、子育て中かもしれない。いっぱい栄養を摂って、子どもにお乳を飲ませてあげてね。


🔽こちらは、アヤメ川で見かけたエゾリス。この他、有珠山や稀府岳の登山道でもたまに見かけることがある。

最近であった野鳥たち 月浦森林公園で会ったハシブトガラ。人懐っこい感じがした。


有珠善光寺で見かけたきれいな水色の鳥。ルリビタキというそうだ。ちょっと横向きで、な かなかの男前である。


同じく有珠善光寺で見かけた。キバシリという小さな鳥である。木の皮の中に潜む虫を探している。

伊達の郊外のカタクリ山では、有志の方々が笹狩りを進めてくれて、カタクリやエンレイソ ウなどがいっぱい出てくるようになった。 このふもとの湿地帯では、いまごろコバイケイソウという緑の葉を巻いた草本がいっぱい 出てきている。


艶がある若い緑色で、おしたしにもでもしたら美味しそうだが、実は毒があり駄目である。 この場所では、春の今頃だけしか見たことが無いので、葉の生き生きした植物だという印象 しかなかった。

2 年前の 7 月に早池峰山に行ったとき、山頂近くにコバイケイソウの群落があり、花が咲い ていた。白い小さな花が穂状に立ち上がって、見ごたえがあった。 初めてコバイケイソウの花を見たのでした。

This was written by Ikeda.