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ZERO no USAGI

続・壁掛けペタペタマットができるまで

2020.05.08 03:00

作品を、二つに分けてご紹介。

お日様はじりじりと容赦なく。

けれども風はすずしく。

日陰に入れば少し厚手の春コートが欲しくなり、日向に出れば半袖でも暑い。


中途半端で過ごしにくいです。


春だー!と叫んでた割には、言うほど体温調節できていません。


うまく過ごせる工夫を、これでもかと捻り出さなければ。



手始めに、起床時に本気のラジオ体操第一で身体を動かし、薄手の長袖を着込む作戦。


案外大丈夫…?


前回ご紹介した、ペタペタタペストリーの実物紹介をしていきます。


ただ、部品の量がちょっと多いので、二部構成になります。




まずは、土台となるタペストリー。


デザインをなににしようかと、さらりとネットを眺めたところ、カレンダー形式になっていたり木の形をしていたり様々でした。


製作に当たり考えたことは、

「季節ごとに付けるものが変えられると、一年を通して遊べるのではないか?」

ということ。


なので、葉が繁っていない、大きな木をメインにすることにしました。


地面は原っぱの緑、お空は水色で、割合を考えながらカット。

木の部分は、スケッチをもとにフリーハンドで書きました。


大きさは、横80cm、縦122cm(上下10cmずつ縫い代を取る。出来上がり1m)。


トイクロスは、前回のブログに書いた通り、切りっぱなしでも全く問題ないので、このまま縫い合わせていきます。





上下の縫い代を三つ折にして、棒を通す輪を作ります。


次に、空色と緑色を縫い代1cmで縫い合わせ、木の布を好きな位置にまち針で止めて確認。


持っているミシンに、「アップリケの縫い付け」があったので、それを使って土台に縫い付けていきます。



これだけで土台完成。


壁掛けや、突っ張り棒で固定して使いたかったので、このような作りにしました。


すこし工夫すると、カーテンレールなどにS字フックを二つ取り付け、紐を付けてぶら下げて、お子さまの身長に合わせるとか。


もちろん、床に置いても遊べます。





今回は土台だけの紹介でした。


次回は、この土台にくっつけるための部品作りをご紹介したいと思います。



それでは、今日も張り切ってがんばりましょう!