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precious pure one STORY✨

わたしはがんになるってずっと思い込んでいました。

2020.05.09 03:31

おはようございます٩(*´꒳`*)۶

 

「がんサバイバーのわたしが心理学とカウンセリングでしてきたこと」をお話していこう思ったら、お話したいことが次から次と思い浮かんで、下書きが溜まっています。

 

下書きが溜まってる?

 

はい、病気のことは、隠していたわけじゃないので聞かれたら話すし、自分から話すこともあるので、わたしの体験を書くことは難しいことではないのですが、なんだかアップできずにいました。

 

なんだか…ってなんでしょう(*_*;

 

 

さて今日は、思い込みのお話を…

 

 

わたし、人生の途中でがんになるということを、覚悟しとかなきゃって思っていたところがあります。

というのは、父をがんで亡くしているから。

当時がんは遺伝だと言われていて、だからあたしもいつかがんになるんだって思い込んでいたんです。

 

それに、がんは死ぬ病気って思い込んでいたので、手術の時、予定時間を大幅に過ぎ、お腹も予定よりたくさん切った事を知った時、あーやっぱりね、手の施しようがなくて死ぬんだ、2日くらいで死ぬ、わたしの人生って、こんなもんよって落胆しながら終わるんだと思い込んでいました。

 

生きてますが…。

 

今、書いていて思います。

それほど、わたし怖かったんじゃないかって…

 

怖くて怖くて、怖さを感じるのも怖くて、怖いって気持ちを押し殺して、感じないようにしてたのかなぁって。

 

ここで、がん体験のお話をすると、あの時の抑え込んだ怖さが蘇るみたいな気がして、ブログを下描き止まりにしてアップしないでいたのかなぁって。

 

怖いよぉ〜

ふー

 

思い込みに注意⚡

不安や怖いって気持ちがいっぱいになると、思い込みが自分の中の事実になっちゃいます!

事実にしちゃうと変な怖さが増えてきます、気持ちはいっぱいになる前に吐き出しまーす。

そして、これって事実かなって自分の思考の整理をしましょう!

 

気持ちのお話や思考の整理のことは、べつでお話します♫

 

 

★ ん?パートナーの声が聞こえてきました。

「主治医は、死ぬと一度も言ってないです。」

これが、事実!

 

 

※パートナーの声も時々お届けしようと思います。

 夫として、家族として、がん患者とどう関わってきたのか…

 

 

何年経っても、消化してない気持ちに気づく時があります。

読んでくださる方に聞いてもらいながら、今ここで気持ちを感じていきます。

 

読んでくださって、ありがとうございます‪⸜(*ˊᵕˋ*)⸝‬✨