洗い流さないトリートメントでダメージさせない方法
こんにちは!河内長野市千代田にある髪の毛を綺麗にする美容室、ユー・シャインのともみつです(^^)/
今日は、アイロンやコテを使うときにオイルを付けてからすると痛むのかどうかについてお話します。
結論からいうと、オイルをつけてから高温のアイロンを使うと髪の毛が痛むのでやめてください。
濡れている髪の毛を乾かす前につけるオイルは問題ないです。
乾かした後に、オイルを再度付けてアイロンをするのがとても良くないのです。
オイルをつけてアイロンをするのは、毛量が多くて硬い髪質の方が、アイロンの方がつきやすいようにされていたり、ウエットな質感にするためにするのですが、極力ここぞというときにだけするようにしてください。
痛んでしまうのですが、スタイリングをしやすくすることを考慮すると、たまにそうやってすることはありかなとは思います。ここぞというときにだけにお願いします!基本はNGですよ!
では、ここで本当に痛むのか、なぜ痛むのかについて説明します。
まず痛む理由なのですが、揚げ物料理の油をイメージしていただくと分かりやすいのですが、水を沸騰するよりも油のほうが高温になります。それが髪の毛でも起きていて、オイルをつけたうえでアイロンを通すと通常よりも髪の毛が熱くなり、熱によって髪の毛が痛んでしまうのです。
本当に痛んでいるのか実験もしました。
シャンプー→トリートメント→オイル→ドライ→アイロンの毛束と
シャンプー→トリートメント→オイル→ドライ→オイル→アイロンの毛束を用意して
それぞれ30ループ(1っカ月のイメージ)してみました。
そして、二つの毛束を同じ条件でパーマを当てて当たり具合をチェック。
しっかり当たっている方がダメージをしているということです。
当たらないのは毛がしっかりとしているからということになります。
結果、やはりオイルを付けてアイロンをした方がしっかりとパーマが当たっています。
文章が長くなりましたが、知識として覚えていただけたらと思います。
また、色々なヘアケア情報を発信していきますので見てくださいね♪