繋がることの意味

今の時代は敢えて過度な繋がりを持たずに、個人を大切にすることが多いと思います。

僕もどちらかと言うと人付き合いが苦手で、こんなことを言うと周りからは「嘘だろぉ〜！」なんて言われそうですが、本当なんです。

仕事も放っとくと全部自分で関与しないと駄目なタイプで、多分上司とかに向かないタイプですね(笑)

部下を、周りを信頼して力を十二分に発揮して貰い、例えそれが求めているものではないとしても、それを評価し、それを褒め、それに「こうしたらどうなるんだろうね？」なんて問う形でやんわりと言えたなら最高の上司なんでしょうが、僕は欠陥品です(T_T)

コロナウイルスの影響がここまでになるとはまったく思ってなかった方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか？

私もその1人ですが、ここまで未曾有の「Stay Home」になると、大昔の「向こう3軒両隣」ではないですが、人の「ぬくもり」や「あたたかさ」に触れたくなります。

アフターコロナが言われ出しましたが、その殆どがリモートワーク、テレワークが常になる働き方に変わるような論調ですが、もしかすると却って人との「繋がり」を重視する世界に変わるのかも知れません…。

どんな世界になっても、やっぱり人は人と関わってこそ、「いい奴だなぁ…」「クソ野郎が…」「かわいいなぁ…」「素敵な人ね…」（言葉が汚くてすみません）なんて感情を育み、それを発したり、はたまた心の奥にしまい込んだりして、人生を生きて行くんだと思います。

ちょっとだけ、そんな「繋がり」を愛おしく感じた土曜の午後でした（なんかラジオみたい(笑)）。