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レジスタンストレーニング(筋力強化)

2020.05.09 11:14

前回筋力トレーニングについて説明しました。

今回はその中のレジスタンストレーニングについて詳しく説明します。

レジスタンストレーニングとは


レジスタンストレーニング(Resistance Training)

「レジスタンス」には抵抗負荷と言った意味があります。


筋力トレーニングの中で「抵抗・負荷 」に焦点をおいたあらゆる種類のトレーニングを「レジスタンストレーニング」と言います。


レジスタンストレーニングは自分の体重やチューブ、フィットネスボール、ウェイト(ダンベル、バーベル)など抵抗、負荷のかけ方によって目的や方法も変わるため、種類は多岐に渡ります。



抵抗・負荷には

・ダンベル等の「重量」

・チューブ等の「弾性」

・カイザーマシン等の「空気圧」

・Flywheelマシンにおける「慣性」

などがあります。

※自体重(自重)やマシン、ダンベル・バーベル等のトレーニング器具の「重量」を負荷として用いて実施するトレーニングを「ウエイトトレーニング」と呼びます。(「ウエイト」は重量のことです。)




★レジスタンストレーニング(筋力強化の種類・方法)


● 自重トレーニング

自分の体重を負荷に用いたトレーニング

・器具を使わないためいつでもどこでも手軽に行える


● マシントレーニング

マシンを利用するトレーニング

・マシンごとに鍛える筋肉が決まっている

・動きの軌道が一定であるため、フォームの習得が容易また、特定の筋肉を重点的に鍛えられる

・安全性も高い初心者1人でも、スムーズに安心してトレーニングが行える



● フリーウエイトトレーニング

重力が直接働く重量物(バーベル、ダンベル等)を使用して筋肉を鍛えるトレーニング

・全身どんな部分のエクササイズでも行える

・自由度が高くバリエーション豊富にエクササイズを行える


● チューブトレーニング

チューブ、あるいはラバーの伸縮性を利用して行うトレーニング

・インナーマッスルのトレーニングや正確な動きづくりに有効

・安全性も高い

・種目や対象者など、用途によっては効果が高い

・自宅など場所を選ばず、ゴムの種類によって低負荷から高負荷まで掛けられる

・ダンベルと異なり軽量でコンパクト。持ち運びも便利でいつでもどこでも手軽に行える

 

● スロートレーニング

筋力トレーニングで用いる運動をゆっくりとした動作で行うトレーニング

・ウエイトを持ち上げるのに3秒~5秒、下ろす時も3~5秒かけてゆっくり行うというのが基本的なやり方

・主に筋肥大させたい時に用いる。

・実際の負荷以上に高い負荷を与えられたのと同様の効果が得られる

・自重、バーベル、ダンベル、チューブといったトレーニングと併せて行える点も大きなポイントとなる




※今はまだトレーニングについては説明だけになりますが、今後トレーニングのやり方を載せていきます。

なのでBUNトレ基礎知識などに書いた基礎基本をしっかり覚え手足指トレーニングや正しい立ち方歩き方できちんとした土台を作っておいてください。



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