オンライン、オフライン。

いざ実践してみて感じているオンラインの魅力について書きました。

東京・茨城を中心に全国で活動中。

感覚と感情と思考をつなぐセラピスト

innochi眼鏡目育士のきたみさちです。

未体験ゾーンに触れているからこそ、毎日が気づきの連続です。

これまでの常識（偏見のコレクション)が覆る快感！

オンラインは苦手？

コロナの影響を受けてはじめの内は、オンラインに消極的でした。

「わたしのやりたいことはそうじゃない」と、過剰にこだわっていたのだと思います。

でもそれはオンラインが苦手なのではなく、オフラインへの愛情が強いだけだと気がつきました。

苦手かどうかわかるはずがないのですよね。

だってやったことがないのだから。

うっかりしていました。

今でも変わらずオフライン＝対面のセッションが大好きです。

でも今ではオンラインのセッションも遜色なく、ただ別のものとして大好きになりました。

カレーも親子丼も好き、みたいな。

肉じゃがも好きだし、すき焼きも好きです。

まだまだ隠れた魅力がありそう。どこかに。

オンラインの魅力

オンラインでは、いくつかの魅力を発見しました。

それぞれが根っこで繋がっているのだと思います。

• 自分自身に潜りやすい。
• 打ち明けやすい。
• 個のエネルギーが高まりやすい。
• パーソナルでもグループでも、自然発生の化学反応が起こりやすい。

オンラインで一番怖れていたことが、空気感を共有できないことでした。

空気感を言葉、思考、身体感覚すべてで共に味わうのがわたしの強みです。

オンラインになったら空気感の共有が出来なくなる。

わたしの価値がなくなる気がしていました。

だけど完全に取り越し苦労。

画面を通してお相手の身体感覚を味わうことは変わらずできるし、言葉にすることで左脳的に共有することもできます。

パーソナルなやりとりでは、身体感覚の共有はオフライン以上に魅力が増すと感じました。

パーソナルだけでなく、グループセッションにおけるオンラインの魅力も大きいです。

オンラインは画面越しのコミュニケーションだからこそ、一体感の価値がより高まるようです。

「わたしも同じ！」とか「えー！そうなの？」とか、ともに場をつくっているグルーヴを感じたときの特別感。

グルーヴはわたしにとって大きな意味があります。

わたしの強みは場にあるものを高めること。

個のエネルギーが高まって、個々の交流が起きたとき生まれるグルーヴを高めるのがわたしの役割だと感じています。

天職です。

安心できる空間を距離を超えてつくること。