落第忍者乱太郎 (18) 感想
こんにちは。
あっという間にGWは過ぎ去り、仕事に行きたくない病にかかっていましたが、ニコ生で上映されている「忍たま乱太郎ミュージカル」、略して「忍ミュ」に命を助けられた者です。。
あああああ忍ミュ最高だね!!!!
観たことはなかったのですが、大好きな絵師さまたちの忍ミュレポをpixivでひたすら追い続けていたので、シーンを見るごとに、「ああっココが例のアレだっ!」と謎の振り返り作業をしながらの視聴となりました(笑)
生き生きと動く演者の方々のパフォーマンスや演技もさることながら、楽曲も最高で(曲は流石にpixivではみれないw)、今、ずっと頭の中で曲が流れていますヽ(´エ`)ノ
七弾の「闇に忍べ」と八弾の「ドクタケの輪」が特に好きです。耳に残る名曲ばかりだっ
まだまだ上映会は続くので、とりあえずは忍ミュを糧に生存していきたいと思います…!
ということで、今回は18巻。
ついに、
ついに、
ついに来たよ18巻!!
実は18巻からいよいよ上級生が続々と登場する上にストーリーもぐんぐん面白くなるターニングポイントなので、落乱を読みたいけど、、と思っている方には18巻からを特におすすめしています。
ちなみに、GW中にキャラクターページを新設し、キャラの登場巻をまとめていっているのですが、推しの登場巻を集めるという手もありますぜ。そのときは是非参考にしてください。
では本編へどうぞー↓
第一章 足音立てちゃいけない週間
お馴染みのネタ「足音立てたら茶碗を頭にのっける」やつでございます。
第二章 コンビの相手は上級生
はいいいいっ!ここからああああ!!!!
学園長の突然の思いつきによる「混合ダブルスサバイバルオリエンテーリング」
つまり、「まぜこぜ二人一組生き残り野外指定地点発見通過走破時間争い競技」が開催されます!!
長っ。
同学年以外(つまり一年生以外)とコンビを組まなければならないのですが、今回は学園長がコンビを決めるので、上級生が続々と一年は組のメンバーをお迎えにやってきます。
しかーし、この漢はやはり迷っていて遅くなる…↓
不破雷蔵 初登場ー!!
終始ニコニコしているけれども、残り物扱いされて乱太郎は不満顔です(笑)
そしてそして雷蔵が登場したということはこの人ももちろん登場です!
鉢屋三郎おおおおおおお!!!!!
三郎は名前だけは2巻、11巻で登場していたのですが、18巻でついに本人がお目見え。
乱太郎も「あの成績優秀でもしかすると六年生よりも術がうまいんじゃないかといわれている鉢屋三郎先輩?!」と言っており、有名であることが伺えます。
しかし、
「しんべヱくん さっさとついてきたまえ!!」
って三郎の台詞…
僕の妄想の中でも三郎が一年生に対して「〜たまえ」とか言ってたりするの、なんでだろうと思ってたらここらへんのセリフを無意識にとってきてたのかな、って思いました。(ひとりごとだよ)
第三章 危険な夜がやってくる
第一地点を通過した雷蔵と乱太郎。
第二地点は親切にも看板が立てられており、乱太郎もまた素直にその看板に従って行こうとするのですが、雷蔵曰く、「忍術学園のオリエンテーリングがそんな親切に教えてくれるはずない」と困惑。
乱太郎の単純さに緊張の糸が切れてしまった雷蔵ですが、彼なりに緊張してオリエンテーリングに臨んでいたことがわかります。
ほんでもって
ゆく先々にこの漢もいる(笑)
でかいユキちゃんに萌えた…www
顔はユキちゃんだけど無表情&ガニ股で装う気はまったくないのが三郎らしい(笑)
ていうか、三郎は一コマごとに顔を変えていて、それもこれも皆を驚かせたいといういたずら心からきてるというのがすごいいいです。
三郎は大会に参加すればいつも優勝候補のはずなのに、特に急ぐ素振りも見せずに変装で遊んだり、からかったり、、
第四章 どケチもたまには役に立つ
一方で優勝を狙っているこの人は焦っているみたいたけど、コンビを組んでいるきり丸に振り回されています(笑)↓
さて、続々と乱太郎の目の前に現れる一年は組のメンバー及びそのコンビを組んだ上級生。
兵太夫&三木ヱ門。
庄左ヱ門&左近。
孫兵&喜三太。
団蔵&三郎次。
ところで、コンビを指名したのは学園長先生なんだけど、能力や成績などに応じて相手を組まされているみたいです。なので、
おそらく一番足も遅くて成績が悪いであろうしんべヱのコンビは、5年の中でも特に優秀な三郎。
同じく成績が悪い乱太郎には五年生だけど真面目すぎて迷いグセのある雷蔵。
さらに同じくらい成績の悪いきり丸には四年の成績優秀者である滝夜叉丸。
となってるのだと思います。
庄左ヱ門は二年生と組まされているところを見ても優秀であることが伺えますね。
てことはー、二年生の三郎次と組んでる団蔵もなかなか優秀だよね。
喜三太はあれだな。ナメクジVS毒虫ってことだと思う…w
ちなみに伊助とコンビを組んだのは久作なんだけど、名前だけで登場しない(置いていった…)という体たらく(笑)
久作うううううう(TдT)
さて、ここで「六年生」という単語が出てきます(人物は出てこない)
突然食堂のおばちゃんが現れておにぎりの差し入れを持ってきてくれたらしいのですが、それを食べた者はみんなお腹が痛くなってしまい救急所へ運ばれてしまったのだという、、
それを聞いた五年生二人は
「間違いない。六年生の変装だ」と気づきます。このシーン↓
ひいいいいいいもしかしてその顔の輪郭は素顔かあああああ?!
ちなみにこの食堂のおばちゃんに扮した六年生ってさー、文次郎だと思うに一票(笑)
おにぎりおにぎり。
第五章 考えることはみな同じ
第五地点(最終地点)に向かう一同。
今回はたるんでいる一年は組にカツを入れるためのオリエンテーリングだったようですが、は組とコンビを組むことになって上級生にも色々学びはあったようです(*^^*)
第六章 ウワサどおりの有名人
オリエンテーリングで優秀したのは、タイムを計算したところ、なんと雷蔵&乱太郎チームだったようです!
そこでご褒美としてもらったのは、何故か手紙…
いろいろな宝物を持っている学園長の友人宛の手紙で、この手紙を見せれば宝物の中から好きなものがもらえる、というお使い風ご褒美です…www
どゆこと?( ;∀;)www
第六章 ウワサどおりの有名人
第七章 テキストだけがたよりです
結局、優勝のご褒美を受け取りに行ったのは、乱太郎と、その付添できり丸、しんべヱの三人組。
赤加毛安次郎(あかかげ あんじろう)という変な忍者に絡まれるも、目的の学園長の友人、阿甲老師(あこうろうし)のところへ向かいます。
第八章 されても困る逆ウラミ
結局阿甲老師のお宝の件も解決し、帰路につく三人組。しかし、最後に学園長へ渡してくれと託された「干し柿」で、するどいきりちゃんが気づきました。
「つまり、学園長は俺たちに宝ものをもらってこいなんていいながら、実は!!自分の干し柿を取ってこさせるつもりだったんだ!!」
ということで、
やはりご褒美はただのお使いだったわけですね。
怒ったきり丸はその干し柿のほとんどを売ってしまい(阿甲老師からの許可は得ている)、学園長ブチ切れる。
「夕食は鍋やカマを使わずに作れ!」
という干し柿のウラミで鍋料理を鍋を使わずに作るように差し向けます…(大人げない)
困った乱太郎たちは五年生の雷蔵に相談します(^^)
また雷蔵の登場♪
雷蔵は三人の話を聞いて、「それは学園長先生が悪い」と言い出したかと思いきや、鍋を使わない鍋料理の作り方のアドバイスと、学園長先生への仕返しを伝授。
これを影から見守っていた山田先生は、「真面目過ぎてそこが弱点だった不破雷蔵にもちゃめっけが出てきたのう」と微笑みます。
ちなみに、五、六年生でこのように、弱点を克服していく成長が物語で描かれるのは雷蔵だけ。
こういったところを見ると、私は雷蔵を主人公にした物語があってもいいのになぁ、なんて夢想するので、是非是非誰か二次創作を…www(自分で描けよ)
最後に、
この巻では終始変装しっぱなしだった三郎が、びっくりしてもらえなくてがっかりするおいしいシーンをピックアップして終わります↓
次回の活躍を期待…!