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ヨゲンノトリ

2020.05.10 09:51

https://courrier.jp/news/archives/87912/?ate_cookie=1589098954

https://mf-bbc-ch.com/ni/yogen-tori/

【ヨゲンノトリの効果がすごい!カワイイと話題の2匹の予言のトリの画像を紹介!ツイッターの評判も!】

ヨゲンノトリの効果がすごい!

「ヨゲンノトリ」の効果が凄いとネットやSNSで話題になっています。

「ヨゲンノトリ」はその昔、コレラが流行した時に現れた2匹のトリで、1つは黒で、もう1つは白でした。

『来年の8、9月のころ、世の中の人が9割方死ぬという難が起きる』と予言したあとに、コレラが流行しました。

そして「ヨゲンノトリ」は『私の姿を朝夕に拝めば難を逃れることができるぞ』と語たり、人々は「ヨゲンノトリ」を拝むことで難をのがれたんだそうです。

今回の感染症も世界中に広がっています。

ぜひ「ヨゲンノトリ」を拝んで、災いを追い払いましょう!

江戸時代末期にコレラ流行を予言したとされる「ヨゲンノトリ」が話題を呼んでいる。「私の姿を朝夕に拝めば難を逃れることができるぞ」と語ったといい、ネット上では「今日から拝みます」などと大きな反響となっている。

ヨゲンノトリは、当時流行していたコレラの様子を市川村(現山梨市)の村役人・喜左衛門が記した同館所蔵の「暴瀉しゃ病流行日記」(1858年)に登場する。カラスのような黒い鳥だが、二つの頭があり、一つは白色。日記には「鳥は去年の12月に加賀国(現石川県)に現れ、『来年の8、9月のころ、世の中の人が9割方死ぬという難が起きる』と言った」などと書かれている。

引用:https://www.yomiuri.co.jp/national/20200415-OYT1T50241/

カワイイと話題の2匹の予言のトリの画像を紹介!画像の文字はなんて書いてあるの?

カワイイと話題の2匹の『ヨゲンノトリ」の画像です!

ほっこりと癒やしてくれる感じですね。

災いを吹き飛ばすというか、嫌なことを忘れさせてくれそうです。

【画像の文字】

山梨県立博物館に展示してある「暴瀉病流行日記」と書物に「ヨゲンノトリ」は記載されています。

『如図なる鳥、去年十二月、加賀国白山ニあらわれ出て、申て云、今午年八・九月の比、世の人九分通死ル難有、依テ我等か姿ヲ朝夕共ニ仰、信心者ハかならず其難の(が)るべしと云々』

(現代語訳:図のような鳥が、去年の12月に加賀国(現在の石川県)に現れて言うことには、「来年の8月・9月のころ、世の中の人が9割方死ぬという難が起こる。それについて、我らの姿を朝夕に仰ぎ、信心するものは必ずその難を逃れることができるであろう」。)

『是熊野七社大権現御神民の鳥ニ候旨申伝、今年八・九月至テ人多死ル事、神辺不思議之御つけ成』

(現代語訳:これは熊野七社大権現の御神民の鳥であると言われている。今年の8月・9月に至り、多くの人が死んだ。まさしく神の力、不思議なお告げである。)

引用:http://www.museum.pref.yamanashi.jp/3rd_news/3rd_news_news200410.html


http://greek-myth.info/Apollon/ApolloCoronisAsclepios.html

【純白のカラス】

アポローンはテッサリアのプレギュアースの娘コローニスを愛し、彼女は身ごもりました。その頃、彼は話すこともできる純白のカラスを彼女との連絡係にしていました。

コローニスは父親には反対されていましたが、カイネウスの兄弟イスキュスという青年を好み、彼とも情を通じていました。

コローニスとイスキュスが密会していることを目撃したカラスは、アポローンに告げ口しました。アポローンは怒り、矢をコローニスに放ちました。矢は彼女の胸を射抜きました。彼女は矢を抜くと、真っ赤な血に胸を染めながら、アポローンに言いました。

「赤ちゃんを産んでから、罰を受けることもできましたのに」

「おまえは、一生喪に服くしていろ!」

アポローンは、激しい後悔に襲われました。あんなにもかっとなった自分、我が弓と軽々しい矢を憎みました。また、差し出がましくも彼女の罪を知らせたあの純白のカラスをも。彼は、カラスに言い放ちました。

「おまえは、一生喪に服くしていろ!」

この時から、白いカラスは黒いカラスに変わったのです。

アポローンに射られるコローニス

〈アポローンに射られるコローニス〉

アスクレーピオスの誕生

ところで、彼女は身ごもっていました。アポローンはその子を取り出すと、ケンタウロスの賢者ケイローンに預け育てさせました。ケイローンはたいそう喜び、この子に医術をはじめ、狩猟の技、諸々の知識を教えました。この子が、医術の神アスクレーピオスです。彼は人間の死を防ぐばかりか、死者をも蘇生させました。また、アテーナからゴルゴーンの血を得て、左の血管から出た血で人を破滅させたり、右の血管より出た血で人を蘇生させたりもしました。

たとえば、〈テーセウス物語〉ではこんなことがありました。

テーセウスの後妻パイドラーは、テーセウスの息子ヒッポリュトスに恋をしてしまいました。が、その恋は彼から受けいれられず、彼女は「ヒッポリュトスに辱めを受けました」と遺書を残し自殺。テーセウスは、ポセイドーンに息子に災いが起こるよう願いました。

その結果、ヒッポリュトスは馬車から転げ落ち、手綱に絡まり、瀕死の状態になりました。女神アルテミスが真相をテーセウスに話すと、彼は息子のところに駆けつけ、彼を許しました。が、ヒッポリュトスは父の腕の中で死にました。アルテミスはヒッポリュトスの死を悼み、アスクレーピオスを説き伏せてヒッポリュトスを蘇生させました。

〈テーセウス物語 後編〉参照

アスクレーピオスの師

しかし、冥界の王ハーデースはゼウスに訴えました「アスクレーピオスの蘇生術が、冥界の掟を犯している」と。また、ゼウスも人間がアスクレーピオスから医術を教えられ、互いに助けあうことを懸念しました。神の力を願わなくなるからです。ゼウスは雷霆でもって、彼を撃ち殺しました。

父アポローンは怒りました。が、ゼウスに歯向かうことはできません。彼は、代わりに雷霆を作ったキュクロプス達を殺しました。今度はゼウスが激怒、アポローンをタルタロスに投げ込もうしました。あわてたアポローンの母レートーはゼウスに乞い、ゼウスは彼に一年間人間に使えることを命じることで許しました。アポローンはペレースの子アドメートスの牛飼いとして、すべての牝牛に双生児を生ませるようにしました。

※アスクレーピオスの母は、アルシノエーという説もあります。