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やさしい野口整体

妊娠中の愉気 〜セルフ整体〜

2020.05.11 03:04

《セルフ整体》

妊娠中の愉気


胎児の正常な発育のためには、

お母さんのおへそと、

子供の頭を

おもに愉気します。


お母さんの後ろからウェストに小指がくる感じで横から(左右の手でそれぞれ)掌を当ててみて、左右のふくらみが違っていたら、

お腹の赤ちゃんの居ごごちが悪くなっているかもせれません。


そこを指先が側腹(お腹の真横)にくる感じで軽く左右それぞれの掌を当てて、愉気をします。

左右が揃ったら手を離します。


また、妊娠中の便秘は、

散歩の時に左足だけを、歩幅を大きくして歩くと出やすくなるそうです。


いつも、体重を片側に余分にかけて歩く人は、重心側の歩幅がいつの間にか狭くなっているので、

時々でいいので、そっちを大股に歩くと体の調律に役立つそうですよ。


重いものを持ったり、長く立つのはやはりよくありません。

運動が良いと言っても、疲れるまでやるのはよくありません。

自分の体と対話して、適度に散歩してください。


散歩は、お買い物のついでではなく、赤ちゃんのために散歩します。

話しかけながらゆっくりと歩きます。

お父さんも一緒の時は、必ずお母さんの速度に合わせます。


話しかけは、大切な愉気です。


妊娠中の運動として、一番良いのは、散歩の他に「活元運動」があります。

これは、妊娠する前に覚えておけたらいいかなと、思います。

妊娠中もずっと続けることができますし、安産になります。