喜ぶ顔見たさ

こんにちは

霊能者　多紀理久美子です。

昨日は、母の日でした。

去年は白いバラの大きな鉢植えを見つけて、

プレゼントしました。

その鉢植えは、今も生きていて

お花もついてきたけれど、

同時に小さな小さな青虫がむしゃむしゃ

葉っぱを食べた形跡が。。ひえー。。。

葉っぱがなくなるーーー

目が見えづらい母の代わりに、

わたしが葉っぱを一枚一枚めくって

はらぺこ青虫さんたちにはご退散願い、

なんとかつぼみを守りました。

今年もたくさん咲いてくれますように。

随分以前のことですが、両親に

何かプレゼントやご馳走をするたびに、

こんなにしてもらっては悪い、だの、

なにかお返しを、とか、言うばかりで

なかなか素直に受け取ってもらえず

悲しい思いをしたことがありました。

そのうち、いちいち、”気にしなくていいよ”

っていうのもめんどくさくなって、

一切なにもしない時期がありました。

今思えば、

子どもに負担をかけまいとする親心や

何かの罪悪感なんだろうと

普通に理解できるのですが、その当時は、

忙しい中、時間をつくって

プレゼントを選びにいったり

持参したりしていた気持ちをを

否定されたように感じて

勝手に悲しくなっていたんだな、

と当時を振り返っています。

親に否定されるわたし、を

わざわざ感じにいっていたとも言いますがww

やーねーわたしったら、ほんと（笑）

これ、いつもの魂の思い癖です。

わたしは、親の喜ぶ顔見たさ、に

一生懸命だったのだと思います。

ただひとこと、

ありがとう、嬉しいよっていってもらいたかった

それだけだったんだなーと思います。

この数年で、両親もすっかり変わってきました。

こちらからなにかすると

ものすごく喜んでくれるし、

じゃあ帰るね、というと二人で

えっちらおっちら玄関先まで出てきて

並んで手を振ってくれます。

特に父は、丸くなったなぁと思います。

わたしが丸くなったのに比例しているようです(笑)

昨日は、娘と一緒に実家を訪ねました。

プレゼントとケーキを持って。

プレゼントしたお洋服を着てみて

はしゃいだ様子の母を、にこにこ眺めながら、

しみじみとした幸せに浸りました♡

あなたの喜ぶ顔がみたいのだ。

あなたが喜ぶその笑顔見たさに

つい、何かさせてもらいたくなるのだ。

そしてついつい、がんばってしまうのですよ。

どこかで、期待、を握り締めながら。

受け取ってほしいという期待を

手放せてよかったな。

わたしは、子どもたちにも夫にも、

いっぱいありがとうを言おうと思います。

いっぱい受け取っておこうと思います。

お返しなんか考えずにただ、ありがとう嬉しいって。

素直にはしゃいでいようと思います。

あの人の喜ぶ顔見たさ、にしていること

それはあなたの愛です。

そこに期待をくっつけないようにするのがミソのようですよ。

さて、父の日は何を贈ろうかなぁ。

あれと、、あれ、だな♡きまり(*´-`)

***

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Sofie KT.