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吉田さんのごはん鍋

2020.05.11 06:46

こんにちは。

京都河原町のうつわ・こまもの屋Rikka Knot(リッカノット)です。


今日はおうちごはんが楽しくなる、ご飯用土鍋をご紹介します。

吉田正和さんは、芦屋 旧宮塚家住宅にアトリエを構えています。

京都の老舗窯元で長く茶器の制作にたずさわってきた経歴から、

道具への美しさや使い心地を常に追求しながら作陶されています。


生み出す作品は無駄がなくシンプルで、存在感があるけれど景色に溶け込むような、

自然な美しさを持ち合わせています。


このご飯用土鍋は、土鍋本体と蓋の両方に、多孔質の土鍋用の土を使っているため、

見た目よりもとても軽いのが特徴です(女性でも片手で持てるほど)。


土が良いので火の通りがとても早く、ごはんをあっという間に炊くことができます。

たとえば3合だと、炊飯10分、蒸らし10分で大丈夫。

微妙な火加減もいりません。

写真のご飯も、真ん中がぽっこりくぼんでいます。

中心から熱が伝わり、お米が滞留した証拠ですね。おいしく炊けています。


炊飯後も1時間くらいは温かく、土鍋が水分の調節をしてくれるので、

ずっとふんわりしています。


毎日使うもの、一生使えるものだから。

使いやすく洗練された形には、無駄な部分が一切ありません。

見た目だけでなく、使ってこその良さを実感いただけると思います。


店頭で実際に見ていただくことができます。 

お気軽にお問合せください。


■作家 吉田正和

■口径 約23cm

■高さ 約17.5cm

■容量 3合炊き

■17000円(+TAX)

*IH非対応