#日刊ゲンダイ #コロナ騒動 #ネット恋愛 増加⁉
「日刊ゲンダイ たかひら友実」様よりシェア、掲載。
ありがとうございます。感謝です。
まず僕の意見
現在、恋愛に対して草食化が進む中で
恋愛に積極的になるのは当たり前ですが
いいことですよね
恋愛をしなければ
結婚も出産も生産性も全て減少するばかり
日本も世界も経済の復活をしていただきたいですね
特に若い世代の方々もです
政府も「緊縮財政」をやめて
「こども国債発行」で
全てうまく回ってくる
終わり
たかひら友実 株式評論家
日系証券出身。英国のヘッジファンドのアドバイザーを長年務め、にっこり笑ってMake moneyを心掛けている。「日刊ゲンダイ」で「稼げる隠れ銘柄はまだある!」など株のコラムを20年以上に渡って連載。
コロナ騒動でネットでの出会いが増加? 婚活サービスのIBJ
公開日:2020/03/09 06:00 更新日:2020/03/09 06:00
筆者は約3年半前から婚活サービスのIBJ(6071)を紹介している。
株価は大きな波動を伴いながらも、600円台から1400円近辺まで順調に上昇してきた。
残念ながら、最近の新型コロナウィルス騒動で、過去3週間で1400円弱から、900円前後まで急落中も、今後もネットサービスによる結婚は増加するはずで、押し目買いのチャンスを探したい。
2月14日に発表された前期(19年12月期)決算は、売上高29.3%増、営業利益58.4%増と、M&Aの貢献があったことを考えても絶好調であった。
今期は、巡航速度ともいえる売上高10.9%増、営業利益20.5%増を予想している。
ネット経由の結婚は、日本ではまだ10%強といわれているが、米国では結婚するカップルの3分の1が同種のサービスが出発点と言われており、また世界中では毎月2億人がデジタル・デートサービスにより出会っているそうで、国内でも今後利用率は確実に上昇するのではないか。
中略
IBJは、業界最大のデータベースを保有し、直営加盟店6000店、会員数6万人で、毎月の加入者数2500人、昨年は日本の成婚組数の1.4%にあたる8286組をまとめた。
今期は1.2万組、中期的には成婚数の3%、1万7490組を目標に掲げている。
新型肺炎騒動で、婚活パーティや合コンの開催が当面難しく、信用の買い残も増加していたことから、決算発表後、株価は急落している。
しかし、東日本大震災後、孤独感に襲われ、結婚を志願する人が急増したと言われている。
このコロナウィルス騒動が一段落した後、IBJのサービスに対する需要は、ペントアップ・デマンド(繰越需要)も含めて、従来の成長率以上に増加する可能性もあるのでは。