kiss hug

コロナが収束したら

2020.05.11 11:10

久しぶり、blog。




ここ何日か気持ちのよい五月晴れに救われている。




あー今って五月なんだー

どおりで気持ちのいいはずだよ。

風さえもキレイだなーって思う。




相変わらず私は

毎日働き、三度のごはんを食べて暮らしている。休校で巣ごもりしているムスメに、なるべく外の空気を運びたくて色々と考える。




今日笑ったこととか、

今日失敗したこととか、

発見したおいしいものとかも運ぶ。




コロナが収束したら、この世界はがらりと変わるって言う。今は激流の中にいて、何かにつかまりたくても何につかまればいいのかわからなくて、先も見えない。




でも、今みえてる景色がずっと続くわけじゃない。




世界が変わっても、なにか自分に、これだけは残るってものを握りしめていこう。




わたしには何もないなんて人はいないと思う。




いろんなものが削ぎ落とされて、または奪われて、たくさんのものが壊れてしまっても、命があるんだから。





わたしにとってそれはやっぱりアロマかな。





小麦粉を粉ふるいにかけて、いつまでも残る「ダマ」みたいに、わたしにはこれがあるし!って言えるもの。




信じられるもの。




身を立ててくれるもの。




コロナを封じ込めたら、そだね、何をしようかな。




とりあえず、近所の銭湯に行って、おとなりに居合わせた人に「背中流しましょうか⁈」とか言ってみたい。




とても小さなことに、

いつもあきらめてたことに、ちょっと勇気を出してみたいな。




ささやかだけども、そういうことが必要だ。




今日、犬にクッキーを買ってきた。

瓶に詰めておいておく。




家族の誰かが食べないかな?

犬用のクッキー。




家に居ても、どこに居ても、心ははたらく。

いたずらもね。