むし歯は家族の問題!?
2020.05.11 11:09
みなさん、こんにちは。
京都市北区、北山の小佐々歯科診療所です。
みなさん、「むし歯治療」というとどのようなことを思い浮かべますか?
むし歯になっているところを削って埋めて、「はい、むし歯治りましたよー」
というものではないでしょうか?
これは全く治したことになっていません。
「むし歯になった歯の部位を修復した」だけなのです。
「治す」とは、むし歯になった原因を改善することです。
なので、
なぜむし歯になったのか?
を考えなければなりません。
これには多くの原因がありますので、今回は1つだけとりあげてお話しします。
むし歯は菌による感染で、人から人へ伝染します
生まれたての赤ちゃんにはむし歯菌がいないことは証明されています。
お母さん、お父さん、もしくはおじいちゃん、おばあちゃん。兄弟がいればお兄ちゃん、お姉ちゃん。この近くで生活する人たちの唾液から感染してくるのです。
なので、もしお母さんのお口の中が歯垢が多く、むし歯もあり、菌がいっぱいいる状態なら、唾液に乗ってそれらの菌はどんどん赤ちゃんや子どものお口の中に入ってきます!
なので、たとえその子のお口の中をどれだけ綺麗にしていても、家族の人たちが菌をいっぱい持っていれば、どんどんまたむし歯になるリスクが増えてくる、ということです。
むし歯はみんなの病気です。
他の人に移さないようにも、まずは自分のお口のケアから始めてみましょう!